絶対に働いてはいけない「ブラック飲食店」! その特徴と見抜くための方法

ブラック飲食店では長時間働労働のために、スタッフの表情が疲れ気味で愛想がないことが少なくありません。愛想がよくニコニコと印象のよい人は、ほかの飲食店へ行っても採用されることが多いため、短期間のうちにいなくなってしまう確率が高いそうです。

ただ、通勤時間や家族事情などがあり、その飲食店で働く必要がある人もいますので、チェックするときはなるべく多くのスタッフをチェックしておきましょう。一概には言えませんが、お金持ちにはにこやかな人が多いように、時間にゆとりがあって満足なお金をもらっている人は、穏やかな表情をしていることが多いようです。

「スタッフの制服や調理服」でチェック

ホールに出ているスタッフの制服が汚れているというのはよっぽどの事態で、スタッフ自身が無頓着で、店舗側も注意をしない不衛生な飲食店が多いものです。

また、調理服が汚れている店舗ではホールスタッフ同様、洗濯やクリーニングができないほど長時間働かされている場合や店舗が不衛生なことが少なくありません。ホールのスタッフだけでなく、できれば調理している人の服装の汚れもチェックしておきましょう。

スタッフが清潔感のある恰好をしていない店舗では、店舗を統括している会社やオーナーが、衛生面においての必要経費や人件費を軽視している恐れがあります。不衛生な店舗では食中毒で営業停止になるなどの心配もあるため、なるべく清潔感のある店を選ぶようにするのが賢明です。

トイレがピカピカで、ミニ観葉植物を置くなどあたたかみがあり、よい香りまたは無臭である店舗は厨房も清潔な傾向があります。

「食器が割れたとき」などの様子をチェック

稀ですが、食事中に、ホールや厨房の奥で食器などが割れることがあります。このとき、怒鳴り声が聞こえてくるような店舗は、ブラックな可能性が高いでしょう。なぜなら、お客様に聞こえるような声で怒鳴る行為は、飲食業の接客としてNGとされているからです。

こういった行為は、接客改善業務でも取り上げられる改善点であり、覆面調査員などがチェックするポイントでもあります。にもかかわらず、感情を抑えきれずに怒鳴ってしまう上司は、日常的にパワハラを行っている確率が高いと言えます。

「スタッフ同士のやりとり」でチェック

店内にお客様が滞在しているときには、スタッフ同士の私語は禁止となっている飲食店がほとんどですが、スタッフ同士のおしゃべりが聞こえてくることも少なくありません。その会話の中には、シフトや上司についての話題と思われるものが混じっていることもありますし、店に対する愚痴が聞けることもあります。

スタッフ同士の私語は「現場の生の声」なので、参考になることも多々あります。他のチェック項目で違和感をおぼえたときには、ぜひ数回お店に足を運び、スタッフの私語にも耳を傾けてみてください。

まとめ

雇用されてみないと状況がわからない部分はあるものの、飲食店は一般企業よりもリサーチしやすいという面を持っています。まずは働きたいと思う店に足を運び、今回紹介したような方法でチェックをしてみてください。また、店舗数が多く、転勤などがある大手チェーン店などの場合は、一般企業と同じくインターネットや転職サイトなどで企業についての口コミも収集してみましょう。

山内 良子

参考記事

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3人の子ども(21歳・17歳・8歳)のシングルママ。
現在は、主にライター業務を中心に、接客改善業務にも携わりつつ日本全国を徘徊中。
接客改善業務の経験や金融会社での勤務経験、過去の波乱万丈な経験なども交えつつ、読者の暮らしに役立つリアルな情報提供を心がけている。
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