年金は請求書を出すまで「1円も振り込まれない」→5年分を放置した影響をIFAが試算 高額療養費は2年で時効に…締め切られる前に確認したい公的給付の手続きとポイント 2026.09.10 22:06 公開 執筆者菅原 美優 監修者熊谷 良子 しばらく確かめていなかった手続きが手元に残っている人。高額医療・高額介護合算療養費の時効は2年、加給年金が加算されるのは配偶者が65歳になるまでです。ただ、9つの制度は結末が同じではなく、後から進められるものも混ざります。請求書を出さない期間の分は、どこまで積み上がっているのでしょうか。 この記事のポイント 高額医療・高額介護合算療養費制度は、保険の切り替えで案内が届かない場合、自分で申請しないと時効2年で消える 加給年金が加算されるのは配偶者が65歳になるまでで、2026年度の配偶者分は年24万3800円。給付金は毎年度の判定なので次の判定を待てる 年金の請求を置いたままにした期間の分が、月15万円換算でどこまで積み上がるのかを独自に試算した 記事の続きを読む 1/8 出所:日本年金機構「初めて老齢年金を請求するとき」年金請求書(国民年金・厚生年金保険 老齢給付)様式第101号 Check! 次のページでは、公的な制度と同じことが手元の口座でも起きる場面として、値下がりが気になって踏み込めずにいる60歳代の相談から、置いておくと戻せなくなるものの順序《使われないまま過ぎる枠と書面に書かれた日付》を確認します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 都立霊園【倍率22.8倍の区分も】当選しても書類審査で失格になるケースとは?―見落としがちな3つの条件 お盆の帰省でお墓の話が出た方も多いのでは?令和8年度の都立霊園公募では、最高倍率22.8倍という超激戦区画が出る一方、実は「抽選なしで当選」できる狙い目区分も存在します。また「倍率が高い=高額」とは限らない費用事情や、せっかく当選しても書類審査で「まさかの失格」になる落とし穴も。最新データから、数万円〜数千万円まで開く費用格差と、申込前に絶対知っておきたい意外な条件を徹底解説します。 シニアの貯蓄、平均2494万円が6年ぶりに減少。習い事の月謝は、いくらまでなら家計と無理なく両立できるのか 定年や子育てが落ち着き、新しい趣味や習い事を始めたいと考えるシニア世代が増加中。一方で気になるのが『毎月の月謝』です。実は年代や選ぶジャンルによって、かける費用には大きな差があるのをご存じですか?本記事では、最新の調査データをもとにシニア層が趣味にかけるリアルな支出実態と、スポーツや伝統文化などジャンル別の月謝傾向を徹底解説。家計や貯蓄を圧迫せずに、生きがいを見つけるためのヒントをお届けします。 【厚生年金の男女差】男性16万9967円に対し女性11万1413円。月10万円未満は女性の38.2%、差が生まれる2つの理由 厚生年金の平均月額は男性約17万円、女性約11万円。この約6万円という大きな格差はなぜ生まれるのでしょうか。 次ページでは、なぜこれほど男女差が生じるのか、その根本的な原因に迫ります。単なる平均値の比較にとどまらず、実際の受給額の分布データや現役時代の賃金・勤続年数の統計から格差の背景を徹底解剖。さらに、将来もらえる年金を少しでも増やすために今すぐできる実践的な対策もあわせて解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #老齢年金 #年金請求書 #高額療養費制度 #加給年金