会社員として厚生年金に加入してきた方の年金は、国民年金と合わせた形で受け取ります。令和6年度の平均年金月額は男女全体で15万289円です。ただし、この平均に届いている人は受給権者の半分に満たず、階級ごとの人数には偏りがあります。自分がどのあたりにいるのか、そして上乗せの増額を毎年自動にすると20年後の到達額がどこまで動くのかを、順に確かめていきます。
この記事のポイント
- 国民年金を含む厚生年金の平均年金月額は男女全体で15万289円(令和6年度)。この平均に届いている受給権者は49.8%で、半分に満たない水準
- 男女別の平均年金月額は〈男性〉16万9967円・〈女性〉11万1413円。厚生年金の金額には国民年金の金額を含み、上乗せ分だけの金額ではない
- 毎年1万円ずつ自動で増額する積立と、20年間定額のままの積立で、20年後の到達額がどこまで開くのかを独自に試算した
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次のページでは、老後の資金を自分で用意するときに先に決めておきたい「金額と時期」の置き方について、ファイナンシャルアドバイザーが挙げた《4つのポイント》を確認します。