石や砂利の自然な質感を活かしたロックガーデンは、年月の経過とともに植物がなじみ、味わい深くなるのが魅力です。そんな庭をつくるコツは、日本の気候に適応できる丈夫な植物選び。
秋は植物の根が定着しやすく、新しくロックガーデンを始めるのに最適な季節です。今回は、乾燥にも強く植えっぱなしで育てられる秋植えの植物を6種、参考価格とともに紹介します。
さらにロックガーデンの植物を冬越しさせるコツについてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 植えっぱなしOK!ロックガーデンにおすすめの乾燥に強い《秋植え植物》6選
1.1 ウサギの耳のような苞葉が愛らしい「フレンチラベンダー」
フレンチラベンダー1/10
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花穂にウサギの耳のようなかわいい苞葉(ほうよう)をつける、フレンチラベンダー。一般的なイングリッシュラベンダーに比べて暑さや乾燥に強いのが特徴で、ロックガーデンのような水はけのよい環境で元気に育ちます。
常緑の低木なので冬場も葉が残るほか、春から初夏にかけて長期間花を楽しめるのも魅力です。
フレンチラベンダーは暑さに強い反面、強い霜や雪には弱いため、寒冷地の地植えにはイングリッシュラベンダーがおすすめです。
※参考価格:350円~600円前後(3号ポット苗)
1.2 寒さと日陰に強く、冬には深い紫色に色付く「アジュガ」
アジュガ2/10
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アジュガは日陰から日なたまで環境を選ばず育ち、石の隙間や傾斜地をおおう常緑グランドカバープランツ。寒さに強く、冬は葉が深い紫色に色付きます。
春になるとシソ科特有の青紫やピンク色の花穂をまっすぐに立ち上げ、群生する姿はみごとです。
※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)
1.3 可憐な小花と爽やかな香りが魅力の「クリーピングタイム」
クリーピングタイム3/10
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小さな葉を密につけ、爽やかな香りを漂わせるクリーピングタイム。ロックガーデンの石肌に沿うように広がり、ナチュラルな草姿です。
春〜秋まで途切れることなく咲く花が愛らしく、ワイルドな景観に柔らかさを与えてくれます。
※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)
1.4 秋から冬に実る赤い実がかわいらしい「チェッカーベリー」
チェッカーベリー4/10
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チェッカーベリーは秋〜冬にかけて実る、愛らしい真っ赤な果実が魅力。草丈10〜15cmほどのコンパクトな樹形で、ロックガーデンの足元や石の隙間を鮮やかに彩る常緑低木です。
寒さが増すと艶やかな深緑の葉が赤っぽく色付くこともあり、冬の庭に温もりを添えてくれます。
※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)
1.5 一年中美しい青みがかった繊細な葉「フェスツカ・グラウカ」
フェスツカ・グラウカ5/10
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青みがかった繊細な葉が放射状に立ち上がり、ドーム型の株姿を形成するフェスツカ・グラウカ。独特の質感と色合いが、スタイリッシュなアクセントとして最適です。
乾燥や寒さ、やせた土壌にも強く、植えっぱなしで育てられます。
※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)
1.6 素朴で小ぶりな花姿がキュートな「原種チューリップ」
原種チューリップ6/10
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原種チューリップは一般的な大輪のチューリップとは異なり、素朴で愛らしい姿が魅力。球根を掘り上げる必要がなく、植えっぱなしで毎年開花する丈夫な性質です。
日光に当たると花を開き、日陰や夜には閉じて、ロックガーデンをナチュラルに彩ります。
※参考価格:80円~150円前後(球根1球)