「高額療養費はいくら以上から対象になるか」——この質問に、一律の金額で答えることはできません。答えは、加入者の所得区分によって変わります。「結局、自分の場合はいくらからなのか」が知りたい人のために、この記事では所得区分ごとの上限額と、実際の計算の仕組みを整理します。制度そのものは複雑に見えますが順を追って見ていけば難しくありません。あわせて、実際にいくらの医療費から対象になり得るのか試算しました。
この記事のポイント
- 高額療養費に「いくら以上」という一律の基準はなく、所得区分によって上限額が5段階に分かれています
- 最も低い区分では月3万6900円、最も高い区分では計算式により上限額が変動します
- 過去12か月に3回以上該当すると、4回目から上限額がさらに下がる仕組みがあります
Check!
所得区分別の上限額を確認しましたが、次のページでは実際の医療費の目安ラインを試算してみましょう。