9月以降に日本年金機構から届く「扶養親族等申告書」出さないとどうなる?「手取りが減る人・出さなくてもいい人」の違い 2026.09.06 08:02 公開 執筆者和田 直子 毎年秋、年金受給者に届く「扶養親族等申告書」。「面倒だから」と放置していませんか?実はこの一枚を出すかどうかで、年金から差し引かれる税金の額が変わることがあります。あなたは提出が必要な人でしょうか、それとも出さなくていい人でしょうか。書き方の注意点や、出し忘れたときの対処法まで、次のページで確認してみましょう。 この記事のポイント 扶養親族等申告書を出さないと、年金の手取りが減る可能性がある 配偶者や扶養親族がいない人は提出不要、控除対象がある人は提出が必要 提出期限を過ぎても、確定申告をすれば払いすぎた税金は戻ってくる 記事の続きを読む 出所:日本年金機構「日本年金機構へ扶養親族等申告書を提出しなかった場合はどうなるのですか。」をもとにLIMO編集部作成 Check! 扶養親族等申告書は、対象になる家族の有無によって「出す必要があるかどうか」がはっきり分かれます。上の図で、ご自身が提出が必要な人・不要な人のどちらに当てはまるか、まずは確認してみましょう。次のページでは、書き方で見落としがちな注意点や、期限を過ぎてしまったときの具体的な対処法まで、順番に解説していきます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 9月に届く「年金生活者支援給付金」請求書に記載されている金額が「ひと月あたりの給付見込額」です。基礎年金が「老齢」の方は保険料納付状況別「給付額の目安表」で”だいたい”いくらもらえるか確認を はがきに書かれた「見込額」の意味とは?年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」は、2026年度に基準額が月5620円へと改定されましたが、実際の支給額は保険料の納付・免除期間によって一人ひとり異なります。毎年9月頃から届く緑の封筒(請求はがき)のチェックポイントから、老齢・障害・遺族の支給要件、納付状況別の金額の決まり方まで網羅。通知書が届いた際に戸惑わないための重要ポイントを解説します。 「生活福祉資金貸付制度」一時的にお金が必要な人をサポート「対象世帯・4つの資金種類・無利子の条件」をわかりやすく解説 急な離職や収入減少で「今月の生活費が足りない」と悩んだ際に頼れるのが、国のセーフティネットである「生活福祉資金貸付制度」です。保証人がいれば無利子で借りられる本制度は、生活再建を目指す「総合支援資金」や一時しのぎの「緊急小口資金」など用途に応じた4種類が用意されています。対象世帯や具体的な借り入れ条件、申込窓口のほか、返済不要な給付金制度との組み合わせまで、困窮期を乗り切る知識を解説します。 【給付付き税額控除】制度導入までは飲食料品「消費税1%」への引き下げで家計負担を減らす動きに。「現金給付」ではなく「減税」を選んだ2つの事情 政府が検討する飲食料品の消費税減税。なぜ「給付」ではなく「減税」で、税率は「0%」ではなく「1%」なのか。高市総理は会見で、過去の給付に時間を要した経験や、事業者のシステム改修の期間を短縮する事情を挙げました。日本で消費税が導入されて以来、初となる消費税減税の背景にはどのような狙いや判断があるのでしょうか。注目の減税策と実質ゼロ化の仕組みをわかりやすく解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #公的年金 #扶養親族等申告書 #老齢年金 #控除