個人向け国債の利率はどのように決まるのでしょうか。募集毎に発表される適用利率の背景には、財務省が定めた明確な計算式と基準金利が存在します。例えば変動10年では基準金利に0.66を掛けますが、なぜその数値なのか疑問を持つ方も多いはずです。本記事では、基準金利の決定方法や算式に込められた理由、固定タイプとの違い、最低保証金利の仕組みまで分かりやすく紐解きます。
この記事のポイント
- 変動10年の基準金利は10年固定利付国債の入札をもとに計算される
- 0.66を掛けるのは10年間保有した場合の金利収入とのバランスを勘案した結果
- 金利の下限は年率0.05%で、上限はない
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9月募集分における各タイプの算式当てはめ結果を踏まえ、実際に適用利率が算出されるまでの具体的な流れや計算の仕組みについて整理しました。