海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているLove Leo RescueさんのInstagramアカウント@loveleorescueの投稿。
猛暑のなか路上に捨てられていた仔犬が救助され、新しい家族のもとで幸せをつかむ姿を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で5万1000回再生、約6100件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 猛暑のなか路上に捨てられていた「マイルズ」
海外のSNSで、路上に捨てられていた仔犬の救出劇が話題を呼んでいます。救出された仔犬の名前は「マイルズ」。
マイルズは猛暑のなか、飢えに苦しんでいるところを保護団体に救助されました。
2. 幸せをつかんだマイルズを祝福する声が集まる
マイルズは点滴などのケアを受け、元気を取り戻しました。
現在は新しい家族のもとで、のびのびと幸せに暮らしています。
コメント欄を見ると
- 「彼にとってのヒーローになってくれてありがとう!」
- 「おめでとう、マイルズ!」
など、幸せをつかんだマイルズを祝福する声が多数集まっていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
近年、世界的に夏の暑さが厳しくなる傾向にありますが、外で暮らす動物たちにとっては死活問題です。
真夏の炎天下は地面からの熱で、地面から近い位置にいる動物の体感温度は40~50度になることも珍しくありません。
体温調節が苦手な犬は短時間でも熱中症になりやすくなります。もし路上でぐったりしている動物を見かけたら、まず日陰へ移動させ、水を与えられる場合は少しずつ飲ませてあげてください。
ただし、栄養失調の疑いがある場合は無理に食べ物を与えず、身体を冷やしながらすぐに保護団体や動物病院に連絡しましょう。
飢えと暑さという二重の苦しみを乗り越え、マイルズは今、家族のもとで安心して過ごしています。厳しい夏を生き延びた彼が、家族のもとでのんびりリラックスしている姿に心からほっとしました。
これからもマイルズが家族のもとで幸せに暮らせますように!
4. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。
ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。
同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。
ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。
5. 今読まれている【森川 ちづるのおすすめ記事】3選
5.1 車に轢かれて放置されていた犬。長期間のリハビリを乗り越えて再び歩き出す姿に感動広がる
車に轢かれて放置されていた犬。長期間のリハビリを乗り越えて再び歩き出す姿に感動広がる
SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@TheMohoさんが投稿した「車に轢かれて放置されていた犬がリハビリを経て回復していく様子」をご紹介します。脊髄に深刻なダメージを受け、下半身を引きずりながらわずかな食べ物で生き延びていた「ガリーナ」が、再び歩き出す姿に多くの感動の声が寄せられています。また記事の後半では、命を救う現場を支える獣医師や動物看護師の年収や実情を解説します。
5.2 首輪をつけたまま捨てられていた犬を救助。片足切断を乗り越え、見違えるように回復した姿に感動広がる
首輪をつけたまま捨てられていた犬を救助。片足切断を乗り越え、見違えるように回復した姿に感動広がる
SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@TheMohoさんが投稿した「首輪をつけたまま捨てられていた犬が見違えるように回復していく様子」をご紹介します。背骨がくっきり見えるほどやせ衰え、骨折が理由で片足を切断することになりましたが、順調に回復していったその姿に多くの温かいコメントが寄せられています。また記事後半ではペットを飼う責任や犬の平均生涯費用や超小型犬の費用などを解説します。
5.3 重傷を負って凍った道路に放置されていた老犬。保護後に見せた穏やかな表情に感動が広がる
重傷を負って凍った道路に放置されていた老犬。保護後に見せた穏やかな表情に感動が広がる
SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@TheMohoさんがYouTubeに投稿した「重傷を負って凍った道路に放置された老犬が、見違えるように回復して幸せを掴む様子」をご紹介します。噛み傷に加え、車に轢かれたとみられるひどい骨折も抱えていた老犬が、歩くこともできず怯えていた状態から愛情あるサポートによって穏やかな表情を取り戻していく姿に、多くの注目が集まっています。
参考資料
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「獣医師」
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「動物看護」
- 一般社団法人 日本動物看護職協会「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」
- @loveleorescue
森川 ちづる

