東京都渋谷区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の「@miyus_hasegawa」さんが、来店したお客さんを素敵に大変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約14万6000回再生されるなど話題となっています。

「@miyus_hasegawa」さんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO美容部
40年勤め上げた会社を定年退職したお父さんへ、家族から贈られたのは「髪型を変える」というプレゼントでした。連れてきたのは娘さん。@miyus_hasegawaさんが選んだのは、白髪を染めて隠すのではなく、メッシュとして活かして馴染ませるという方法です。仕上がりを待つ娘さんの前に現れたお父さんの姿に、「おーー!!」「スゴイ、変わったね」「かっこいい!!」と驚きの声が続きました。動画には「これからは年齢を言い訳にせず、やりたかった事を全部挑戦したい」「変わるのに早いも遅いも無い」という言葉も添えられています。髪型を変えることが、次の人生をはじめる合図になった一日でした。

1. 白髪まじりの伸びた髪が「白髪を活かしたメッシュのショート」へ

今回の投稿に登場しているのは、40年勤め上げた会社を定年退職されたばかりのお父さん。連れてきたのは娘さんで、家族みんなからの「変身プレゼント」として来店されました。

動画には「感謝の気持ちを込めて」「ずっと家族を支え続けてくれた」という言葉が添えられ、施術のあいだ、鏡の外では娘さんが仕上がりを待ち続けます。

ビフォーは白髪が混じったまま伸びていた髪1/5

ビフォーは白髪が混じったまま伸びていた髪

出所:@miyus_hasegawa

ビフォーは、黒髪に白髪が混じったまま伸びた状態。耳から襟足までを覆う長さで前髪も目にかかり、髪全体のボリュームが顔まわりに広がっている印象です。

@miyus_hasegawaさんが選んだのは、白髪を染めて隠すのではなく、メッシュとして活かす方法。動画でも「白髪をメッシュで馴染ませる」と説明され、カットでサイドと襟足を短く整えていきます。「染めてみたかった」というお父さんの言葉も添えられていました。

アフターは白髪を活かしたメッシュのショート2/5

アフターは白髪を活かしたメッシュのショート

出所:@miyus_hasegawa

仕上がったのは、サイドと襟足をすっきりと刈り込み、トップを長めに残して後ろに流したショートスタイル。白と黒がまだらに混ざっていた髪は、白い部分が筋の流れとして見えるようになり、グレーがかった色味としてまとまりました。

鏡の前に現れたお父さんを見た娘さんからは、「おーー!!」「スゴイ、変わったね」「かっこいい!!」と驚きの声が。最後は親子で「長い時間ありがとうございます」と頭を下げ、投稿は「漢の姿です」「お疲れ様でした」という言葉で締めくくられていました。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

  • 「カッコイイ!」
  • 「施術後のお父さん…イケイケ」
  • 「大変身」

と、より素敵に変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@miyus_hasegawaさん、ご協力ありがとうございました!

2. 美容記事担当執筆者・編集者から一言

執筆者
LIMO美容部
この投稿で心に残ったのは、贈り物が「モノ」ではなかったことです。定年退職のお祝いというと、時計や旅行券を思い浮かべる方が多いと思います。そこで家族が選んだのが美容室の予約だった、という一点だけで、この家族がお父さんに何を渡したかったのかが伝わってきます。動画に添えられた「変わるのに早いも遅いも無い」という言葉は、髪型の話にとどまらないメッセージだと感じました。実際に取り入れやすいのは、白髪への向き合い方を一度見直してみることです。白髪染めを続けていると、伸びてきた根元の境目が気になって、4〜6週ごとに染め直すサイクルから抜けられなくなりがちです。今回のように白髪を活かす方向に切り替えると、この境目が目立ちにくくなり、美容室に通う間隔にゆとりが生まれることがあります。すべての人に合う方法ではありませんが、選択肢として知っておくだけでも、鏡の前の気持ちは変わってくるはずです。そして何より伝えたいのは、髪型を変えるきっかけは自分で用意しなくてもいい、ということ。今回のように家族が背中を押す形でもいいのだと、この投稿が教えてくれます。ご家族に贈るものに迷っている方は、美容室の予約という選択肢を思い出してみてください。
記念日や節目のプレゼントとして、モノではなく美容室での時間を贈るという発想は、これから少しずつ広がっていく文化のように感じます。
美容ライターとして取材する中でも、贈られた本人が想像以上に喜ぶのは、実は「使えばなくなる消耗品」よりも「変化として残る体験」であることも多いという声を聞いてきました。

大切な人へのプレゼントに迷っている方は、欲しいものを尋ねる代わりに、一緒に美容室を予約してみるという選択肢も思い出してみてください。
当日は付き添って、仕上がりの瞬間を一緒に迎えるのもおすすめですね。

予約の連絡をするところから、贈り物の時間はすでに始まっているのかもしれません。
形に残らないプレゼントこそ、記憶には長く残るものなのだと、今回の投稿から改めて感じました。
監修者
安達 友美