美容師歴20年以上、美容専門学校での教員経験に加えメイク講師の資格も持つ50代の「やーこ(@ya_ko_hmb)」さん。その方が投稿した「上品に盛れる大人メイク」を紹介する動画が、YouTubeで注目を集めています。

執筆時点での再生回数は約3万1800回に達し、話題となっています。

そこで今回LIMO編集部では、「@ya_ko_hmb」さんにご了承をいただいたうえで、本投稿の見どころやSNS上での反響をお届けします!

あわせて記事内では、「1世帯が化粧品に使う年間支出」というテーマについても取り上げます。

※投稿画像については【写真】リンクをご確認ください。

※本記事でご紹介する投稿は、投稿者様より掲載の許可をいただいております。

樋口 郁美
元美容師で50代の@ya_ko_hmbさんが紹介するのは、「上品に盛れる大人メイク」。試行錯誤をしながら辿り着いたのは、計算しつくされたメイクでした。流行のメイクを追うだけでなく、現在のご自身に合うメイクを追求されています。

お気に入りの韓国コスメやプチプラコスメを組み合わせて、しっかりとベースを作り込んでいく工程も注目したいポイントです。さり気ない華やかさをプラスする色選びや色の入れ方など、真似したくなるメイク技の数々もご覧ください。
この記事の3つのポイント
  • 50代・元美容師が辿り着いた「上品に盛れる大人のメイク」を伝授
  • 計算しつくされたメイク技の数々に「ぜひ真似してみたいです」の声
  • 1世帯が化粧品に使う年間支出は4万6208円

1. 50代・元美容師が辿り着いた「上品に盛れる大人メイク」

リキッドチークを仕込む1/2

リキッドチークを仕込む

出所:@ya_ko_hmb

まずは崩れにくい下地やクッションファンデーションで、肌のお悩みをしっかりとカバーしていく「やーこ(@ya_ko_hmb)」さん。

しっかりと肌の土台を作ったら、リキッドティントをチークとして仕込んでいきました。

フェイスパウダーをのせる前にチークをのせることで血色感のある仕上がりが長時間続きます。

途中経過とアフターの姿2/2

途中経過とアフターの姿

出所:@ya_ko_hmb

また、チークはベースと仕上げにもサッと塗り、ベージュブラウンのアイシャドウで上品さをプラスするなど、細やかな工夫の数々も披露していました。

仕上げにグロスを唇に塗っていくと、お顔全体の雰囲気がグッと華やかに。

程よい加減に魅せるための、計算しつくされた大人メイクが完成です!

コメント欄には、

  • 「とってもいい感じ!ぜひ真似したいです」
  • 「大人可愛く、それでいてカッコいい!」
  • 「グロスを塗った途端、決まった~!って思いました」

などの声が集まりました。

「@ya_ko_hmb」さん、掲載のご許可をありがとうございました!

2. 美容ジャンルを担当する編集者・ライターの一言

ライター
樋口 郁美
40代50代からの「大人メイク」で失敗しがちなのは、“頑張りすぎている感”が目立ってしまうところにあります。厚塗りのベースや濃いめのメイクアップは、かえって老けた印象に見えやすいので注意が必要です。

小じわやくすみなどの肌悩みを目立たなくするには、@ya_ko_hmbさんのようにベースメイクをしっかりと作り込むのがポイント。薄く重ね付けするための、ブラシやスポンジの使い方もお手本にしたいですね。

自分に合うメイクがわからなくなったら、一度手持ちのコスメを見直してみてください。お気に入りを厳選して、使い方を変えてみるのもひとつの方法です。過剰に色を足すよりも、控えめに入れた方が垢抜け感がアップすることもあります。その上で、流行のメイクを取り入れてみるのもよいですね。

@ya_ko_hmbさんが紹介する韓国コスメやプチプラコスメを試しながら、自分の魅力を最大限に引き出すメイクを知る機会にするのもよさそうです。
リキッドティントをパウダーの前にチークとして仕込む、という順番に、血色感を長時間キープするための工夫を感じました。
美容ライターとして取材する中でも、チークの色持ちに悩む方は多く、実は塗る順番一つで持続力が変わることはあまり知られていません。

チークがすぐに薄くなってしまう方は、まずリキッドタイプを肌に軽くなじませてからパウダーで蓋をするように仕上げてみると、血色感が長く続きやすくなるかもしれません。

順番を変えるだけで仕上がりの持続力は大きく変わるのだと感じます。
監修者
安達 友美

3. 1世帯が化粧品に使う年間支出は4万6208円

総務省が発表した2025年の「家計調査」(2026年公表)によれば、1世帯あたりの美容費(石けん類・化粧品)は「年間支出額4万6208円」となり、年々増える傾向にあります。

品目別では「化粧クリーム(3805円)」「化粧水(3516円)」が上位に位置しており、日常的な基礎化粧品への関心の高さがうかがえます。

ここで、数字の奥を二つ見ておきたいと思います。一つは伸びのペースです。この8年でおよそ13.7%増えた一方、直近の2024年(4万5823円)から2025年への伸びは1%弱にとどまり、コロナ後の復調が一巡しつつある様子がうかがえます。もう一つは中身です。化粧クリームと化粧水だけで合わせて7000円を超え、ファンデーションや口紅といったメイク関連を上回っています。見せる化粧よりも、肌そのものを整える『土台』への支出が優先されている構図です。

【2026年最新データ】化粧水などの平均支出は?2025年「家計調査」から美容費の実態を解説
【2026年最新データ】化粧水などの平均支出は?2025年「家計調査」から美容費の実態を解説

普段の支出と比べながら、美容にかけている費用のバランスを一度見直してみるのもよさそうです。

参考資料

樋口 郁美