お盆に実家で発掘された「26年前の黒歴史」が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@2F_TCG」さんです。

当ポストには執筆時点で49万4000件を超えて表示されており、「胸が熱くなる!!」「むしろ白歴史」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の「@2F_TCG」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

樋口 郁美
子どもの頃に何気なく描いた絵というのは、大人になってから予想できないほど貴重なものに変わることがあります。今回は、SNSで話題を呼んでいる、実家で発掘された26年前の絵を取材しました。

投稿には、小学生らしさ溢れる新聞と絵が収められています。見ているだけで当時の思い出が溢れる投稿には、「胸が熱くなる!!」「むしろ白歴史」などの声が寄せられました。記事内では、絵にちなんだ日本アート市場の現状と成長への期待についても解説します。
この記事の3つのポイント
  • 実家で発掘された「26年前の黒歴史」を何気なくSNSに投稿
  • 小学生時代を反映した「新聞」に、懐かしさを覚える人が続出する結果に
  • 日本アート市場の現状と成長への期待についても解説!

1. 実家で発掘された「26年前の黒歴史」が話題

発掘されたもの1/5

発掘されたもの

出所:@2F_TCG

「お盆の度に身内に黒歴史発掘される(26年前のもの)」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。

そこに写っていたのは、1枚の新聞でした。

「金&銀新聞 第1号」というタイトルの新聞には、ポケットモンスターのゲームにちなんだ「みんなは曜日兄弟にあったことがある?」という内容がギッシリと詰め込まれています。

吹き出しで解説するキャラクターが描かれていたり、「あいーん」という当時流行した言葉が添えられていたりと、最後まで読みたくなる充実した内容ですね。

こちらを投稿した@2F_TCGさんによると、「お盆で実家へ行った際にとっくに捨てたと思っていた小学生時代の絵が出てきたので」と何気なく投稿したものだとか。

そんな26年前の黒歴史は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「胸が熱くなる!!」「むしろ白歴史」と絶賛続出

小学生時代に描いた絵2/5

小学生時代に描いた絵

出所:@2F_TCG

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「上手すぎてむしろ白歴史」
  • 「クラスにいたら師匠と呼んでた」
  • 「時代を感じられてめっちゃ好き!」
  • 「クオリティ高すぎる」
  • 「この新聞、小学生のときに見たかった!」
  • 「すげえ!胸が熱くなる!!」

など、懐かしむ人の声からクオリティの高さを絶賛する人の声まで、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「こんなにいいねがつくと思っておらず驚きました」と振り返る投稿主さん。

投稿には迷いがあったそうですが、「皆に笑ってもらえればいいやと自虐っぽく載せたところ『これは黒歴史じゃない、白歴史ですよ!』など肯定的なコメントをいただいて嬉しかったです」とのこと。

「当時オタクだとあまりいい印象をもたれない時代だったので私は家でコソコソを絵を描いていました。この新聞や絵は友達に見せたことはありませんでした。今初めてSNSでたくさんの人に見てもらえてとても幸せです。ありがとうございました」とも語ってくれました。

3. 「絵」をきれいに保存する方法

家庭や学校で描いた絵をそのまま部屋に置いておくと、次第に日焼けや色あせを起こしてしまいます。

きれいに保存するには、箱に入れて直射日光・高温多湿を避けるのがポイントです。

このとき、年齢や学年ごとに仕分けしておくと、探す際のひと手間が省けます。

現物をそのまま残す以外にも、「写真に撮ってアルバムに保存する」「スキャンしてデータ化する」といった方法もありますよ。

お子さんの絵はもちろんのこと、今回のように実家で発掘された思い出の絵も大切に残してみてはいかがでしょうか。

4. 著者からの一言コメント

樋口 郁美
絵を描くのが苦手な私にとって、投稿者さんは「神様」のような存在です!お友達にも見せたことがなかったそうですが、26年という年月を経てようやく脚光を浴びることになったことに、見ているこちらもほっこりした気持ちになりました。

5. 日本のアート市場規模・芸術家の売上高はどれくらい?

ここからは記事の内容にちなんで、日本のアート市場規模をご紹介します。

経済産業省の調査によると、2021年の日本のアート市場規模は2363億円で、世界の7兆円に対してわずか4%程度にとどまります。

また、日本の芸術家の年間平均売上高は約280万円であり、3490万円の広告業や1210万円のデザイン業と比べても大幅に低い水準です。

そのため芸術家として専業で生計を立てる厳しさが浮き彫りとなっています。

一方で、近年はアートが持つ企業の成長支援や地域活性化などの経済的な価値に注目が集まっており、今後は国内市場の拡大や環境改善に向けた展開が期待されています。

今回はXで話題になっている「26年前の黒歴史」をご紹介しました。

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参考資料

樋口 郁美