おすすめKW:パンパスグラス インテリア、パンパスグラス ひたち海浜公園
秋が近づくと、ふわふわとした羽毛のような花穂を風になびかせる「パンパスグラス」。ススキに似た草姿ながら、大人の背丈をゆうに超える圧倒的な存在感が特徴です。
そんなパンパスグラスが今、茨城県の国営ひたち海浜公園で見頃を迎えています。
この記事では、パンパスグラスの基本データやススキとの違い、自宅で育てる際の基本、そして実際に見頃を迎えている公園の様子まで、まとめて紹介します。
1. この記事で紹介する「パンパスグラス」のポイントはココ!
- パンパスグラスは南米原産、草丈2〜3mにもなるイネ科の多年草
- ススキとよく似ているが、花穂の質感や草丈で見分けられる
- 国営ひたち海浜公園では8月下旬〜9月下旬に見頃を迎える見込み
※本記事の情報は執筆時点(2026年8月25日)のものです。実際の見頃や開花状況は気候により変動する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
2. 秋を彩る"グラス"の代表格、パンパスグラスとは
パンパスグラスは、イネ科シロガネヨシ属の多年草です。南米原産で、英名の「パンパスグラス」は、現地の大草原「パンパス」に生える草(グラス)であることに由来します。
高さは2〜3mにもおよび、羽毛のようにやわらかい花穂をつけることから、「お化けススキ」という別名でも呼ばれています。切り花やドライフラワーの素材として使われることもある植物です。
3. パンパスグラスとススキ、何が違う?
見た目がよく似ているパンパスグラスとススキですが、いくつかの違いがあります。パンパスグラスはススキよりも草丈が大きくなり、花穂もよりふさふさとして立派な印象です。また、パンパスグラスは株がまとまって大きく育つのに対し、ススキは細い茎が広がるように群生する点も異なります。
原産地も異なり、パンパスグラスは南米原産の植物、ススキは日本に古くから自生する在来種です。
4. 今が見頃 !茨城県の【国営ひたち海浜公園】では約500株の花穂が揺れています
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園では、「大草原」を中心とした3つのスポットに、パンパスグラスが約500株植栽されています。見頃は8月下旬から9月下旬まで続く見込みです。
サイクリングコース内の「ぴょんぴょんサークル」や「常陸野サークル周辺」では、自転車に乗りながら、そびえるように立つ白銀の花穂を眺めることができます。
園内には観覧車をはじめとするアトラクションもあり、パンパスグラスの群生と合わせて園内ならではの風景を楽しめます。
また「大草原北東側」には、桃色の花穂をつけるパンパスグラスも植栽されており、9月上旬に見頃を迎える見込みです。
5. ドライフラワーとしても注目の【パンパスグラス】、自宅の庭でも育てられる?
パンパスグラスは関東以西の温暖な地域であれば地植えでも育てられる植物です。
ただし、成長すると草丈・株張りともに大きくなるため、自宅の庭に植えたい場合は十分なスペースを確保できる場所に、矮性品種(高さ1~1.5m程度)を植えて楽しむのがおすすめです。
葉の縁がのこぎり状になっているため、お手入れの際は丈夫な手袋をつけ、長袖長ズボンで作業しましょう。
また、パンパスグラスの花穂は、乾燥させても形が崩れにくく、ふわふわとした質感が長く楽しめることから、ドライフラワーにしてインテリアとして室内に飾ることもできます。
存在感のある大きさを生かして、玄関先や部屋のシンボル的な飾りとして取り入れると、インパクトがあって素敵な空間になりそうですね。
6. 【最後にチェック!】パンパスグラスの〈よくあるギモン〉
Q. パンパスグラスとススキの違いは?
A. パンパスグラスは南米原産の植物で、ススキより草丈が大きく、花穂もふさふさとしています。ススキは日本の在来種で、より細い茎が群生します。
Q. パンパスグラスの見頃はいつ?
A. 一般的に8月下旬から9月下旬ごろが見頃とされています。地域や気候、品種などによって前後することがあります。
Q. 自宅の庭でも育てられる?
A. 関東以西の温暖な地域であれば、寒さに強く地植えで育てやすい植物ですが、大きく育つため十分なスペースが必要です。高さ1~1.5m程度の矮性種も販売されています。
Q. ドライフラワーにできる?
A. パンパスグラスの花穂は乾燥させても形が崩れにくく、ドライフラワーの素材として使われることもあります。
7. LIMOガーデニング部担当からひと言コメント
パンパスグラスは公園などで目にしたことがあっても、名前まで知らなかった、という方も多いかもしれません。今回の茨城県ひたち海浜公園などでの開花情報をきっかけに、身近に季節の変化を教えてくれる植物に目を向けてみるのも楽しそうです。秋シーズンのお出かけ候補として、チェックしてみてくださいね。
8. 【施設情報】国営ひたち海浜公園
- 住所: 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 開園時間: 9時30分〜17時00分(※季節により変動あり。夏期は18時00分まで、冬期は16時30分まで)
- 休園日: 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始など(※春・秋の繁忙期は毎日開園。詳細は公式サイトをご確認ください)
- 入園料金: 大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下 無料
- (※春のネモフィラ、秋のコキアの見頃時期は、別途参加料が加算される季節料金期間があります)
- 駐車場: あり(普通車 1日600円など)
- アクセス:【公共交通機関】JR常磐線「勝田駅」東口より路線バスで約15分、「海浜公園西口」または「海浜公園南口」下車すぐ。【車】北関東自動車道経由、常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」より約1km(約1分)
- 公式サイト: https://hitachikaihin.jp/
参考資料
- 一般財団法人公園財団「パンパスグラスの花穂が出始めました。(国営ひたち海浜公園)」
-
国営ひたち海浜公園公式サイト
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