6. 「もち切り」の鮭を使った新潟の郷土料理「鮭の焼漬け」

「鮭の焼漬け」は新潟県の郷土料理です。焼いた鮭を、酒やみりんなどを合わせた醤油だれに漬け込む料理で、冷凍技術が発達していなかった頃の保存食として、江戸時代から作られていたといわれています。

鮭の焼漬けを作る際には、鮭を切り餅のような形に切る「もち切り」にするのが特徴。今回SNSで注目を集めた切り方は、地域に根付く郷土料理にも使われているのですね。

また、新潟県村上市は「鮭のまち」として知られ、100種類以上の鮭料理があるといわれています。鮭の焼漬けもその一つで、現在は家庭だけでなく、新潟県内の鮮魚店やスーパーなどでも購入できます。

7. 著者からの一言コメント

八重樫 友美
普段何気なく目にしている鮭の切り身にも、地域ならではの食文化が隠れていることに驚きました。「全国共通だと思っていた」という声が多いのも興味深いですね。旅行などでスーパーを訪れた際は、地域による魚の切り方の違いにも注目してみたくなりました。

8. 新潟県の2025年の旅行消費額と旅行消費単価について紹介

観光庁「旅行・観光消費動向調査」によると、2025年の新潟県における旅行消費額は約3347億円となりました。

また、旅行者1人あたりの旅行消費単価(ツアー代金、宿泊費、飲食費、交通費等を含む)は約3万1000円を記録しています。

今回はXで話題になっている「新潟県の一部しか見られない鮭の切り方」をご紹介しました。

参考資料

八重樫 友美