我が子は何歳になっても自分の子ですが、年齢が大きくなるにつれて「今まではOKだったのに」ということがNGになったり、逆にいままでNGだったことがOKになったり。その狭間で驚いたり悩んだり、そんなママさん達も少なくありません。

今回は小さいときはOKだったけど、大きくなるにつれてNGになる行為、そしてそれはいったいいくつまでなら許されるのかについて、考えていきます。

幼児番組にサンタクロース、女湯に男児と一緒に…コレっていくつまで?

様々な場面で小さい子どもにのみ許された特権的な扱いがありました。ですが、いつの間にかそれが無くなり……「あれっていつまでなら良かったの?」と思うママもいます。

幼児番組

幼児番組と言えば「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁ」、それに戦隊ヒーローシリーズやプリキュアなどの女の子ものまで。小さい子向けのテレビ番組がいろいろあり、子どもが小さい時にはママも一緒になって見ていたという人も多いでしょう。

ですが、幼稚園や保育園、さらには小学校と子どもの年齢が上がっていくと、自然と見ることが無くなってきます。
実はそんな番組を見れなくなって、一番寂しいのはママだったりすることも。幼児番組でも特に知育番組は、だいたい小学校に入学すると見ることは無いようです。これは、小学校に上がり登校時間が知育番組の放送時間前だから。帰宅後の夕方放送時間は、学校の宿題や習い事の時間となっている子が多く、視聴する子はほぼいないようです。

子ども自身も「これは赤ちゃんくらい小さい子用の番組」という認識が出てきているので、興味自体が薄れています。戦隊ヒーローシリーズになると、もう少し対象年齢が上がりますが、子ども自身が親の介入なしに友達同士で遊べる年齢になると、自然と卒業していく傾向になるようです。

サンタクロース

サンタクロースの存在を信じていたかどうかは、個人差が大きいように見受けられます。
小学校入学前にはすでに信じていないという子もいれば、中学校に入学して友達同士で「親からもらうプレゼントが~」なんて話から「あれ?」と思う子もいたとか。

最近は情報網の著しい発達という面もあり、いくら親が秘密にしていてもインターネットやお友だちなどの外部から”サンタクロースはいない。プレゼントを準備しているのは親”と知ってきてしまいます。

言葉が理解できて、親以外との接触がある年齢になったら、いくら幼いと思っていても”本当のサンタクロースはパパやママ”と知ってしまうことは、時間の問題なのでしょう。

女湯に男児