会社で頑張る女性の皆さん、皆さんのオフィスにはあなたをイライラさせる「後輩女子」はいませんか?そんな後輩女子に仕事を教える立場だとしたら、「いい加減にして!」といいたくなる場面も多いかもしれませんね。今回は、先輩女子を唖然とさせた後輩女子の言動や、そんな後輩女子への対処法をご紹介します。

友達じゃないよ?先輩にため口の後輩女子

いつもニコニコ明るい後輩のA美。フレンドリーなのはいいけれど、「おはよう!」「これ間違っちゃったー!」って私はあなたのお友達でありません!上司や他の同僚には敬語を使っているのに、私にはため口って、もしかしてなめられている?

こんな風に、会社であなたにだけため口を使う後輩女子はいませんか?こんな態度をとられると、自分は先輩と思われていないのかと不安になりますが、ため口を使う心理には、「相手ともっと仲良くなりたい。自分にかまってほしい」という承認欲求があるようです。

ため口を使う後輩女子は、あなたを慕っている可能性が高いので、会社ではため口を使わないようにやんわりと指導してあげると、素直に言うことを聞いてくれるかもしれません。

ファッションに彼氏の有無!なんでもマウンティング後輩女子

後輩のB子は、仕事で私に勝てないと思っているのか、「このジャケットにこのインナーはあわないです」「メイクはもっとこうしたほうが…」など仕事以外のことでいちいち上から目線で忠告してきます。先日はここ何年か彼氏が居ないことをダメ出しされて、正直へこみました。

職場に関わらずどこにでもいるのが、「あなたより私の方が上だ!」と遠回しに言ってくるマウンティング女子。後輩女子ともなれば、より腹立たしく感じるかもしれませんね。後輩女子があなたにマウントを仕掛けてくる理由は、ずばり「嫉妬」と「闘争心」。本当はあなたのことが羨ましくて仕方ないんです。

そんな上から目線の後輩女子に接するなら、大人の女性の余裕を見せるのが一番。彼女のマウンティングが始まったら「すごいね」「さすがだね」「ありがとう」など、さらりと相手を認めてあげましょう。初めはイライラするかもしれませんが、心の中で「ああ、この子は私が羨ましくてたまらない可哀そうな子なんだ…」と唱えながら相槌を打つうちに、なんだか後輩女子が可愛く見えてくるかもしれません。

とはいえ、後輩女子が調子に乗って、いつまでも自慢話や見当違いのアドバイスを続けるようなら、一度ビシッと反論するというのも先輩として必要です。

「私にはできません」「わかりません」の天然後輩女子