3. 【住宅購入専門家アドバイス】住宅相談窓口で見た、予算設定で悩む人の共通点
住宅相談では、予算設定に悩む人を数多く見てきました。ここでは、実際によく見られた悩みや共通点を紹介します。
4. 希望条件が先行する
理想の住まいをイメージすることは大切ですが、希望条件だけが先行すると、予算とのギャップに悩むケースも少なくありません。まずは相場を把握し、現実的な予算とのバランスを考えることが大切です。
実際の住宅相談では、見積もりを見て「想像より高かった」と感じるケースは珍しくありません。しかし、その後に要望の優先順位を整理したり、資金計画を見直したりしながら、住宅会社の担当者と相談して調整していくことはよくあります。
最初の見積もりで理想どおりにならなくても、話し合いを重ねながら予算と希望のバランスを整えていくことが大切です。
4.1 月々の返済額だけ見てしまう
月々の返済額だけを見ると、住宅ローンは家賃より高く感じることもあるでしょう。しかし、住宅ローンの返済額には住宅価格だけでなく利息も含まれており、家賃とは性質が異なります。
住宅ローンを完済すれば、固定資産税やメンテナンス費用などは必要になるものの、住まいを所有できる点は住宅購入を考える際の一つの要素です。住宅ローンの返済額だけでなく、将来も住み続けられることや、資産として保有できる可能性も含めて総合的に考えることが大切です。
5. 【住宅購入専門家アドバイス】まとめ・一覧表
金利上昇や物価高のなかでは、借入可能額だけでなく、ライフイベントや家計も踏まえた無理のない予算設定が大切です。
住宅会社と相談しながら、予算と希望のバランスを考え、自分たちに合った住まいづくりを進めていきましょう。
土屋 真

