6月下旬から7月上旬にかけては「夏のボーナスが支給された」という方も多いタイミング。
まとまった資金の目処が立ち、購入意欲が高まるという人もいるでしょう。
住宅購入を検討している人は、
「設備・仕様のアップグレードキャンペーン」
「建築費用キャッシュバックキャンペーン」
「家具・家電・インテリアのプレゼント」
などに心が揺れるタイミングかもしれません。
また実際に、住宅展示場や商談の場で、「今月までのキャンペーンです」と言われた経験がある方もいるのではないでしょうか。
「本当に今月までなのか」「来月も同じキャンペーンが続くのではないか」と感じる方もいるかもしれません。
私は住宅相談窓口で、多くの住宅購入検討者の家づくり相談に携わってきました。 当記事では、営業担当者から伝えられるキャンペーン期限は本当なのか、そして住宅購入を判断する際に大切な考え方についてお話しします。
※本記事の内容は、筆者の対応経験をもとに、個人や企業が特定されないよう一部内容を一般化してご紹介しています。
1. キャンペーン期限は本当なことが多い
私が住宅相談窓口で働いていた際の印象では、ハウスメーカーのキャンペーン期限は、本当に設定されていることが多かったです。キャンペーンには「〇月末まで」といった期限付きのものだけでなく、「先着〇組まで」のような数量限定のものもあります。
担当者がお客様ごとに社内で価格調整を行うことと、会社全体で実施しているキャンペーンは、性質が異なります。会社として期間や対象を決めているキャンペーンであれば、担当者個人の判断だけで自由に延長するのは難しい場合もあるでしょう。
実際に、私たち住宅相談窓口側でも、ハウスメーカーを紹介する際には、「そのキャンペーンがまだ継続しているか」を確認したうえで、お客様に情報を伝えることがありました。
たとえば、一定の期日までに契約すると設備のグレードアップが適用されるものや、価格面で優遇を受けられるものなどです。
もちろん、すべてのケースを断定することはできません。しかし、「今月まで」という言葉が、必ずしも単なる営業トークとは限らず、実際に期限が設定されているケースが多かった印象です。
