海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているPuppy Kitty NYCityさんのInstagramアカウント「@puppykittynycity」の投稿。

ニューヨークの荒れた路上で保護された3匹の野良猫たちが、里親の元で幸せを手に入れた姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で1万回再生、約1370件のいいねがつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. この記事の3つのポイント

  •  ニューヨークの荒れた路上にいた3匹の野良猫たち
  •  保護されただけでなく、里親の田舎で幸せな結末を迎える
  •  「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

2. ニューヨークの荒れた路上で保護された「3匹の野良猫たち」

海外のSNSで話題になっているのは、ニューヨークの路上にいた3匹の野良猫たちを保護し、里親の元で幸せな人生を掴んだ物語です。

3匹の野良猫たちは、ニューヨークの荒れた路上にいました。バイクの上や軒先の下などで佇み、辺りにはゴミも散乱しています。

Puppy Kitty NYCityさんが保護をした日に、同じエリアで殺人事件も起きたんだとか。そんな危険エリアに放置できず、3匹の保護に至ったといいます。

3匹は「Cherry Wine(チェリーワイン)」、「Mama Zinnia(ママ・ジニア)、そして「Tansy(タンジー)」と名付けられました。

チェリーワインは大規模な医療ケアが行われますが、この時点で未来は何も見えなかったと言います。

3. 驚くべき展開!3匹の猫に「里親」が出現

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投稿の画像

出所:@puppykittynycity

ニューヨークの荒れた路上にいた3匹の野良猫たちに、素晴らしい知らせが届きます。ペンシルベニア州に住む家族が、里親に名乗り出てくれたのです。

しかも、3匹の猫をすべて引き取るというのです。スタッフたちが里親の家へ向かうと、自然にあふれた景色が待っていました。

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投稿の画像

出所:@puppykittynycity

里親に引き取られた3匹の野良猫たちは、素晴らしい田舎暮らしを開始します。

美しい部屋の中には、3つのケージが置かれていました。

3匹の猫は元気なのでしょうか?

4. 【田舎暮らしを始めた3匹の野良猫】幸せな結末に「本当に素晴らしい!」の声

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新しい家を手に入れた3匹の猫

出所:@puppykittynycity

ケージの中を覗くと、それぞれのスペースでくつろぐ猫たちの姿がありました。

食事や寝床の不安のない幸せな生活を手に入れ、新しい人生を満喫しているようですね。

コメント欄を見ると

  • 「本当に素晴らしい!」
  • 「なんてハッピーエンドなの」

など、3匹の猫たちへの祝福の声が集まっていました。

救出活動を続ける団体に向けて「これからも応援し続けます!」というコメントも寄せられ、自分のことのように感動する人の声も多かったです。

3匹の猫たちの第二の人生が、充実した日々でありますように!

――以上、海外のSNSで話題の猫ちゃんでした。

著者からの一言コメント

路上生活から一変、素敵な田舎暮らしを手に入れた3匹の猫ちゃんたちに感動しました!

動物救助は支援者あってこその活動なのだと、この投稿を通して痛感させられました。(ライター 樋口郁美)

5. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

獣医師の平均年収は680万5000円5/5

獣医師の平均年収は680万5000円

Lee Charlie/shutterstock.com

レスキューされた動物の病気やけがを治療したり、避妊・去勢手術といった医療措置をおこなうのが獣医師や動物看護といった動物医療専門職です。

ここでは、動物たちの命を救い、守るために大切な役割を担う彼らのお金事情について紹介します。

厚生労働省が、「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元に公表している就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円。平均年齢は38.7歳。

また、動物看護の仕事に従事している人の平均年収は351万9000円、平均年齢は38歳という結果になっています。

命を預かるハードな業務内容に対し、給与や労務環境の整備が課題となる側面もあるのが実情です。

日本動物看護職協会が2020年7月1日に公表した「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」によると「現在の給料に満足していますか?」という質問に対して、「満足」と答えた人の割合が7.8%なのに対し、「不満」が35.1%、「非常に不満」が19.4%と過半数の人が現状に満足していないと回答しました。

一方で、2022年には「愛玩動物看護師」が国家資格化され、現場での役割はさらに重要性を増しています。

社会的ニーズが高まる中、動物医療を支える専門職の待遇や年収が今後どう推移していくか注目されます。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料

樋口 郁美