「玄関先やベランダをおしゃれに彩りたいけれど、毎日の水やりが面倒…」「夏は暑さと乾燥で鉢植えの植物が枯れてしまう」と悩んでいませんか?

そんな時におすすめなのが、乾燥に強い植物で作る「鉢植えドライガーデン」です。ナチュラルな雰囲気の植物や、毎年花が咲く低木・多年草を取り入れれば、華やかで長く楽しめるおしゃれな鉢植えができますよ。

この記事では、ホームセンターや身近な園芸店でも手に入りやすい植物を3つだけ使って作る、鉢植えドライガーデンにおすすめのセンスよく見える組み合わせをご紹介します。初心者さんでも育てやすく、置くだけで空間が映える植物たちです。

1. 玄関先やベランダが映える!3苗で《センスのいい鉢植えドライガーデン》組み合わせ例

1.1 【主役】ウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー):長期間咲く小花と繊細な葉がおしゃれ

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白い小花を咲かせている、ウエストリンギア

Lacey Dent/shutterstock.com

主役にはシルバーがかかった葉がおしゃれな、ウエストリンギアがおすすめ。オーストラリア原産のオージープランツで、繊細な見た目ながら暑さと乾燥に強く育てやすい常緑低木です。

春から晩秋まで長い期間、白やうす紫色の愛らしい小花を咲かせ、空間を優しく彩ってくれます。洋風やナチュラルな雰囲気の住宅に合わせやすい植物です。

成長が早いため、大きくなってきたと感じたら適宜切り戻しながら育てましょう。

※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)

1.2 【脇役】カレックス

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銅葉のカレックス

JohnatAPW/shutterstock.com

主役の横に添えるのは、細い葉が噴水のように広がるグラス類カレックスです。植物の組み合わせがカッチリしすぎないよう、風に揺れる柔らかな動き(抜け感)を演出してくれます。

さまざまな葉色の品種がありますが、ウエストリンギアの繊細な色合いや、足元に添えるマツバギクの鮮やかな花色を引き立たせるためには、あえて銅葉(ブロンズ系)の品種を選ぶのがおすすめ。全体がグッと引き締まり、センスよく見える寄せ植えになりますよ。

元気がなくなってきたり枯葉が多くなってきたりしたら、晩秋に根元で切り戻すと、春に新しくきれいな葉がたくさん出てきます。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)

1.3 【足元】マツバギク(松葉菊):多肉質な葉と太陽の光で開く花が愛らしい

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ピンクの花を咲かせている、マツバギク

Luong Van Dung/shutterstock.com

鉢の土を隠し、フチからこぼれ落ちるような立体感と動きを演出してくれる、マツバギク。多肉質の細い葉を持ち、春から夏にかけてピンクやオレンジ、白などの鮮やかな花を一面に咲かせます。

太陽の光を浴びると花が開き、夜や曇りの日は花を閉じるという愛らしい性質があり、毎日外に出て観察するのが楽しみになる植物です。

伸びすぎてしまったら、春か秋に切り戻しましょう。株内の風通しを良くしておくと、病虫害を予防できます。

※参考価格:200円~800円前後(3号ポット苗)

2. 鉢植えドライガーデンで、玄関先やベランダの小さなスペースをおしゃれに

乾燥と暑さに強い低木や多年草を使った鉢植えドライガーデンは、水やりの手間を減らしつつ、玄関先やベランダを一年中おしゃれに演出してくれます。

どれも、日当たりと風通しの良い場所を好み、乾燥に強く多湿が苦手な植物。市販の「サボテン・多肉植物用の土」のような水はけの良い土に植え、土が完全に乾いてからたっぷりと水をやるのが、元気に育てるコツです。

一年中花や葉を楽しめる素敵な植物の寄せ植えを作って、ローメンテで楽しめる「小さな庭」を作ってみてはいかがでしょうか。