海外のマダムの日常を発信する「@gracemom52」さんが投稿した「クラシカルコーデ」がInstagramで注目を集めています。

投稿された写真は執筆時点で281いいねされるなど話題となっています。

また記事中では、「65歳以上の単身無職世帯の家計収支」についても解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. この記事の3つのポイント

  •  海外マダムによる上品なヨーロッパ風コーデの写真がインスタで話題
  •  黄色いスカートに茶色の小物を合わせたクラシカルな着こなし
  •  高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の単身無職世帯の家計収支

2. ヨーロッパライクなクラシカルコーデがおしゃれ

マスタードイエローのベロアスカートに、パフスリーブの白ブラウスを合わせたコーデを披露した@gracemom52さん。

光沢のあるベロアスカートととろみのある華やかなブラウスで、高級感あふれる雰囲気を演出。

首元にスカーフを巻くことで、よりクラシカルで気品あふれる雰囲気に仕上げています。

3. 小物をブラウンで統一!上品で一体感のあるスタイリングに

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韓国のおしゃれおばあちゃん

出所:@gracemom52

ベレー帽やサングラス、バッグ、ピアスなどの小物はブラウンで統一。

スカートのマスタードイエローと調和し、シックで一体感のあるコーデになりました。

ヨーロッパを思わせる、ラグジュアリーで気品あふれるスタイリングがとても美しいですね。

コメント欄では、

  • 「うっとりです」
  • 「まぶしいほど美しい」

などの声がありましたよ。

@gracemom52さん、ご協力ありがとうございました!

3.1 編集部からの一言コメント

@gracemom52さんの黄色いスカートに茶色の小物を合わせた着こなしは、ヨーロッパの絵本に出てくるようでおしゃれですね。このように自分好みのファッションを楽しむ姿は魅力的ですが、一方で気になるのが老後の生活費です。実際のデータでは、65歳以上でひとり暮らしをしている仕事を持たない世帯では、毎月2万9980円の赤字が出ているという現実もあります。ここからは、シニア世代のリアルなお金の実態について、分かりやすく紹介します。

4. 【監修者コメント】ライフスタイル・美容記事編集者

安達 友美
ベロアの光沢感にふんわりとしたブラウス、そしてクラシカルな小物使い。ライフスタイル記事を数多く編集する中でも、どこをとっても非の打ち所がない本投稿の「完璧なスタイリング」に魅了されました。トレンドを追いかけるだけではなく、自分の「好き」を貫く美しさに、読者の皆様も背中を押されるはず。

5. 高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の単身無職世帯の家計収支を紹介

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miya227/shutterstock.com

SNSでの高齢者のリアルなライフスタイルが話題となっていますが、実際のデータにはどのような傾向が表れているのでしょうか。

退職後、無職でいると生活は年金収入に頼ることになります。

実際の年金受給世代の暮らしはどんな感じなのでしょうか。

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」から、65歳以上の単身無職世帯における「ひと月の収支実態」を具体的に見てみましょう。

5.1 65歳以上《単身》無職世帯ひと月の家計収支

65歳以上の単身無職世帯(高齢単身無職世帯)の家計収支4/4

出所:総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」

  • 毎月の実収入:13万1456円
    ・うち社会保障給付(主に年金):12万212円
  • 毎月の支出:16万1435円
    ・うち消費支出:14万8445円
  • 食料:4万2545円
  • 住居:1万1416円
  • 光熱・水道:1万5565円
  • 家具・家事用品:6069円
  • 被服及び履物:3049円
  • 保健医療:8388円
  • 交通・通信:1万3601円
  • 教育:0円
  • 教養娯楽:1万6132円
  • その他の消費支出:3万1681円
    ・うち諸雑費:1万4052円
    ・うち交際費:1万6956円
    ・うち仕送り金:591円
    ・うち非消費支出:1万2990円
  • 直接税:7072円
  • 社会保険料:5912円

65歳以上《単身》無職世帯の家計は…

  • ひと月の赤字:2万9980円
  • エンゲル係数(消費支出に占める食料費の割合):28.7%
  • 平均消費性向(可処分所得に対する消費支出の割合):125.3%

この単身世帯のひと月の支出合計は16万1435円。その内訳は、税金や社会保険料などの「非消費支出」が1万2990円、食費や住居費などの「消費支出」が14万8445円を占めます。

一方、ひと月の収入は13万1456円で、その約9割(12万212円)は公的年金です。

エンゲル係数は28.7%、平均消費性向は125.3%。結果的に、この単身世帯は毎月2万9980円の赤字を抱えています。

ただし、この家計収支データには注意すべき点があります。まず、支出に「介護費用」が含まれておらず、住居費も1万円台と低めです。健康状態や住居環境によっては、これらの費用がさらに上乗せされることも考慮する必要があるでしょう。

また、「非消費支出」が示す通り、老後の年金暮らしが始まっても、税金や社会保険料の支払いは生涯続きます。

多くのシニアがこれらの費用を年金から天引きで納めている現実も踏まえ、年金収入と日常生活費だけではなく、こうした固定費も考慮した生活設計が大切となるでしょう。

参考資料