海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、YouTubeアカウント「@PetsInLove」さんの投稿。
極度の栄養失調と前脚の骨折を抱えていた野良犬「ドッティ」が、手厚い治療と愛情あふれるケアを受けて人への信頼を取り戻していく様子を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で6500回再生、約980件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. この記事の3つのポイント
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ガリガリで逃げる力もなかった野良犬の保護
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治療とリハビリを頑張り、人を信じる元気な犬になったこと
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「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
2. 【力なく歩く姿】衰弱していた野良犬ドッティを保護
海外のSNSで話題になっているのは、飢えと病気に苦しんでいた野良犬が元気を取り戻していく様子です。保護された犬は「Dotty(ドッティ)」と名付けられました。
ドッティは住宅街の道路脇を、やせ細った体でゆっくりと歩いていたそうです。人が近づくと身を低くして警戒するものの、逃げる力さえ残っていないような状態だったといいます。
その姿を心配した住民が救助を依頼し、ドッティは保護されました。
救助隊が優しく毛布に包んで車へ乗せると、抵抗することなく静かに身を委ねたそうです。疲れ切った表情からは、これまで過酷な日々を過ごしてきたことがうかがえます。
3. 【小さな希望を積み重ねて】治療とリハビリが始まる
ドッティは動物病院へ搬送され、すぐに治療が始まりました。
診察の結果、極度の栄養失調や脱水症状、寄生虫の感染が確認され、長い間十分な食事をとれていなかったことが分かったそうです。スタッフは点滴や投薬を行いながら、栄養価の高い食事を少しずつ与え、体力の回復を目指しました。
最初の数日間、ドッティはほとんどの時間を眠って過ごしていましたが、やがて自分で食事を完食できるようになっていきました。
治療を続けるうちに、ドッティは少しずつ体重が増え、目にも生気が戻り、ゆっくりと歩けるまでに回復していきました。
しかし、その後の検査で前脚の骨折が判明。それまで歩くたびにためらうような様子を見せていたのは、痛みをこらえながら懸命に歩いていたためだったのです。
骨折した前脚は包帯で保護され、状態に合わせたリハビリが始まりました。最初は立ち上がるだけでも大変でしたが、ドッティは決して諦めることなく、一歩ずつ歩く練習を重ねていきました。
4. 【別犬のような変化】愛情に包まれて暮らすドッティ
ドッティはその後も順調に回復を続け、やがて、スタッフの足音に反応して尻尾を振ったり、おもちゃに興味を示したりする姿も見られるように。
約2か月の治療を経て体重は約3kg増え、寄生虫や前脚の骨折も回復しました。
コメント欄を見ると
- 「ドッティ、素敵な人生を送ってね」
- 「素敵な里親に迎えられ、たくさんの幸せに恵まれることを願っています」
など、ドッティの幸せを願う声が数多く寄せられていました。
体重が約3kg増え、見た目はまるで別犬のように変わったドッティ。
しかし、一番大きく変わったのは外見ではなく、人を恐れる目から、人を信じる目へと変わったことでした。今では保護センターで愛情に包まれ、穏やかな表情で人々を迎えながら、安心できる毎日を過ごしています。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
4.1 著者からの一言コメント
骨折の痛みをこらえながら、やせ細った体で必死に生きていたドッティ。保護されたばかりの頃の怯えた表情から、つらい治療やリハビリを乗り越え、少しずつ人を信じる優しい目を取り戻していく姿に胸が熱くなりました。
まるで別の犬のようにふっくらと元気になり、今ではたくさんの愛情に包まれて安心した毎日を送れていることが本当に嬉しいです。小さな命を諦めずに支え続けたスタッフの方々の温かさに、心から感謝したくなります。(LIMO アニマル・ストーリー部)



