2. 【東京都「バス運転士定着支援特別手当事業補助金」】補助金をもらえる「運転士」「事業者」の要件
この補助金を申請するためには、バス会社(事業者)および運転士が次のすべての条件を満たしている必要があります。
2.1 事業者の要件
①東京都内に本社、または営業所があること
②決まったルートやダイヤで走る「路線バス」の会社であること
ただし、市や町の区域を大きく越えて、走る長さが概ね50キロ以上の長距離高速バスの路線「だけ」を運行している会社は除きます
③運転士の労働環境をよくする取り組みを行っていること
例えば、DX技術を導入して運転士の負担を減らす取り組み、女性や外国人の方が活躍できるような環境づくり、人材開発の支援などに、今取り組んでいるか、または今年度中に取り組む具体的な計画があることが必要です
④住宅手当の支給や、住まいのサポート制度があること
会社の給与の決まりなどで、運転士に対して「住宅手当」などの住まいに関する手当を実際に支給しているか、または社宅の提供など、住まいを支える福利厚生の仕組みが整っている必要があります。
2.2 運転士の要件
手当が支給される運転士本人にも、満たすべき決まりがあります。
①バス会社に直接雇用されていること
正社員だけでなく、パートやアルバイトなどの非常勤の形式で働いている方も対象になります)
②原則として、東京都内の営業所で働いていること
③働く時間が「週20時間以上」または「月80時間以上」であること
④決まったルートを走る路線バスの業務を行っている、またはそのための訓練中であること
⑤その会社での勤続年数が1年目から10年目までであること
なお、運転士自身の住んでいる場所(居住地)はどこであっても問題ありません。(都外から通勤している方も対象になります)。
ただし、東京都からすでに別の「住まいに関する支援」を個別に受けている場合は、今回の手当の対象外となるので注意が必要です。