「猫ちゃんに愛を伝える1歳の息子さんと、猫ちゃんの表情」が、Threads上で話題になっています。
投稿したのは、Threadsユーザーの「@usa.niwa」さんです。
当ポストは執筆時点で8万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@usa.niwa」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!
記事の中では、猫の飼育費用についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※ポストの画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 虚無顔で愛を受け取る猫ちゃん!
「猫さん大好きな1歳児、よく抱っこして愛を伝えてるんだけど猫の顔が虚無」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
写っているのは猫の「ちゃい」ちゃんと、@usa.niwaさんの1歳の息子さんです。
息子さんは大好きなちゃいちゃんに愛を伝えるために、そっとちゃいちゃんを抱きしめていました。
一方でちゃいちゃんの表情を見ると……静かに一点を見つめる「虚無顔」がなんとも印象的!
普段からとっても仲良しだというちゃいちゃんと、息子さん。
@usa.niwaさんに、撮影当時の様子を聞くと「ソファでくつろいでた猫さんに、息子がご機嫌でにゃーにゃ にゃーにゃ と呼びながら、いつものように迫って抱きしめてました」と説明します。
ちゃいちゃんにとってはいつものことだそうで「またコイツ来たよ~」といったお顔で受け入れていたそうですよ。
「抱っこは気分によって、にゅるりと逃げてしまうのですが、このときは脱力して受け入れてくれました。でも顔は写真の通り虚無でした。首が締まって見えますが実際は締まってないのでご安心下さい」と@usa.niwaさん。
なお、@usa.niwaさんはちゃいちゃんの安全をそばで確認しており、投稿に続くポストでは「息子の腕がチョークスリーパーみたいになっていますが猫さんの首は実際には締まってません」と補足しています。
2. 「幸せなんだろうな」「愛おしい」と反響
投稿には多数のいいねに加え、
- 「諦めの境地!」
- 「猫さまがもう身をゆだねてる時点で2人とも幸せ」
- 「こう見えて猫も幸せなんだろな 愛おしすぎる」
- 「嫌だったら近づかないはずですよね。付き合ってやるかぁ~って心境でしょうか」
- 「ぬいぐるみかと思った(笑)」
といった声が寄せられています。
こうした反響について@usa.niwaさんは「我が家の日常風景がこんなに見て頂けるとは思わず驚きました。ちゃいには、あなたバズってるよーと、ちゅーるを献上しながら報告しました」と話してくれました。
3. 「譲渡会でのご縁」で家族になった元保護猫のちゃいちゃん
ちゃいちゃんは元保護猫で、現在3歳を迎えた男の子です。@usa.niwaさんは「保護猫団体さんの譲渡会で御縁があり我が家に来てくれました」と教えてくれました。
性格は穏やかで、甘えん坊な一面もあるそう。
「息子が生後間もない頃は、泣いてると心配して自分のお気に入りのおもちゃを咥えて持ってきては、息子の側に置いて様子を見守っていました」と、心優しい一面を見せてくれたちゃいちゃん。
一方で息子さんが寝ると、ちゃいちゃんは「甘えん坊タイム」に入るそうです。
@usa.niwaさんは「ぶるるん音全開で飼い主にベッタリ、満足するとそのまま飼い主に添い寝したり1人で転がったり息子に添い寝したり好きに過ごしています。息子がお腹にいる頃から、胎動で蹴飛ばされつつお腹を温めてくれた猫さんなので、その頃から兄猫の自覚があるのかもしれません」と推測していました。
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
いかがでしたでしょうか。今回はSNSで話題になっている「1歳児から愛を伝えられる猫ちゃん」をご紹介しました。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
- @usa.niwa 投稿1本目
- @usa.niwa 投稿2本目
高橋 さき