2. 【温かなケアに支えられて】希望を取り戻していくホープ
保護された犬は、すぐに動物病院へ搬送されました。レントゲンなどの検査の結果、深刻な状態であることが判明し、高熱の治療や点滴を受けながら少しずつ体力の回復を目指したそうです。
投稿者は「希望はまだ残されている」という思いを込めて、この犬を「Hope(ホープ)」と名付けました。
治療を続けるうちに、ホープは介助を受けながら食事やおやつを口にできるように。さらに、どこか力のなかった瞳にも少しずつ輝きが戻り始めました。
治療を続けてもなお、ホープは自力で歩くことができませんでした。そのため、スタッフは抱きかかえて移動をサポートしながら、少しずつ立ち上がる練習を続けていったそうです。
そして保護から20日後、ホープには犬用の車いすが用意されました。
しかし、車いすでの生活は決して簡単なものではありません。後ろ足は絶えず震え、一歩踏み出すたびに痛みと闘っているような様子が見られました。
それでもホープは決して諦めることなく、懸命にリハビリへ取り組み続けました。

