株式会社帝国データバンクが6月11日に公表した「2026年夏季賞与の動向アンケート」によると、正社員1人当たりの夏のボーナス平均支給額は47.7万円となり、前年から1.8万円増加する見通しです。

まとまったお金が入るこの時期は、現在の収入や今後の働き方について考える方も多いのではないでしょうか。

国税庁が公表した「令和6年分民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の平均給与は477万5000円という結果が示されました。

この結果を男女別に見ると、男性の平均給与が586万7000円であるのに対し、女性は333万2000円にとどまっています。男性の平均値は、全体の平均を大きく上回る水準にあることがわかります。

平均給与の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)1/4

平均給与の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)

出所:国税庁長官官房企画課「令和6年分 民間給与実態統計調査-調査結果報告-令和7年9月」をもとにLIMO編集部作成

筆者の銀行員時代の経験や、現在メディアで日々お金の情報を発信している立場からも、まずは実態を正しく把握することがキャリアを見直す第一歩になると思っています。

そこで本記事では、男性の給与データに焦点を当て、多くのビジネスパーソンが目標の一つとする「年収1000万円」という節目について、そのリアルな実態を詳しく解説していきます。