5. 平均額だけでなく受給額分布も参考に老後資金を考えよう
本記事では、公的年金制度の基本的な仕組みや、国民年金・厚生年金それぞれの平均受給額、厚生年金受給者の受給額分布について紹介しました。
公的年金の平均受給額は、厚生年金が15万289円、国民年金が5万9310円となっていますが、受給額は加入期間や収入によって大きく異なります。
老後の生活設計では平均額だけを参考にするのではなく、自身の受給見込み額を「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認し、不足が見込まれる場合は早めに資産形成や家計の見直しを進めることが大切でしょう。
参考資料
中島 卓哉
著者
ファイナンシャルアドバイザー/証券外務員一種/FP2級
大阪府出身。大学卒業後、住友生命グループの保険代理店である株式会社保険デザインに入社。入社3年で管理職に抜擢され、マネジメント業務に従事。ライフプランの設計や家計相談、保険の見直し、資産運用のアドバイスなど、幅広いテーマで個人のお金の悩みに寄り添い、これまで1000世帯以上の相談を担当。自身もNISAやiDeCo、保険、投資信託、個別株投資を活用しながら資産形成に取り組んでいる。
現在はIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として、顧客の課題解決に向け中立的で幅広い提案を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険販売資格、損害保険販売資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)