お天気がぐずつき、室内で過ごすことも多くなるこの季節。お家の中を整えるDIYに挑戦してみませんか。

DIYテクニックを発信しているInstagramerが、部屋から浮いて見える黒いTVスタンドの土台を、漆喰風塗料を手で塗り重ねて、白く落ち着いた質感の土台へと仕上げて、「凸凹が素敵ですね」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@non_relife」さん。

投稿された動画は執筆時点で約6万6000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【塗装DIY】部屋から浮いて見える黒いTVスタンドの土台を、漆喰風の白い土台に!

黒いTVスタンドの土台1/8

黒いTVスタンドの土台

出所:@non_relife

「@non_relife」さんは、北欧風をテーマに垢抜けた部屋づくりに勤しむ男性。DIYの過程や丁寧な暮らしの様子を発信しているInstagramerです。

今回手を加えるのは、フロアタイプのTVスタンドの黒い土台部分。スタンドは「このままでも十分オシャレ」と語るほどお気に入りのアイテムです。

ところが、ナチュラルなフローリングや明るい色のカーテンでまとめた北欧風の部屋に、TVスタンドの土台の「黒色がちょっと浮いている」のが気になっていたのだそう。そこで@non_relifeさんは、この土台の色を変えていくことにしました。

この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!

2. 【ビフォーアフター】浮いて見えた黒い土台→部屋になじむ漆喰風の白い土台に

ビフォー2/8

ビフォー

出所:@non_relife

アフター3/8

アフター

出所:@non_relife

こちらがビフォーアフターの画像。

部屋の中で浮いて見えていた黒いTVスタンドの土台が、白く凸凹とした漆喰風の質感をまとい、フローリングやカーテンとやさしく調和する土台へと仕上がりました。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【塗装DIY】手で塗るだけ!初心者さんでもチャレンジしやすい漆喰風塗装

プラダンで土台の形を整えます4/8

プラダンで土台の形を整えます

出所:@non_relife

まずは、プラダン(プラスチックダンボール)を黒い土台に合わせてカットし、塗装する部分の形を整えます。土台の上にプラダンを重ねて固定し、仕上がりのベースを作っていきます。

次に用意するのが、漆喰風の質感を楽しめる室内用塗料。塗るだけで、簡単に漆喰のような風合いが出せるのが特徴です。

漆喰風塗料を手で塗り重ねていきます5/8

漆喰風塗料を手で塗り重ねていきます

出所:@non_relife

手袋をつけて塗料を手に取り、プラダンを貼った土台に直接塗り広げていきます。

刷毛やローラーを使わず、手でそのまま塗れるので、@non_relifeさんは「DIY初心者の僕でも簡単!」と話します。

黒い部分が見えなくなるように白い塗料をのせ、重ねていくと、独特の凸凹とした漆喰風の質感が生まれました。

手で直接塗り重ねて、@non_relifeさん家のTVスタンドの土台はどのように変身したのでしょうか?

4. 【塗装DIY】塗るだけで一気に激変!部屋になじむ漆喰風の白い土台が完成

白く生まれ変わったTVスタンドの土台(完成)6/8

白く生まれ変わったTVスタンドの土台(完成)

出所:@non_relife

漆喰風塗料を塗り重ねた土台は、黒一色だったときの主張が消え、白く落ち着いた質感の土台へと仕上がりました。

凸凹とした漆喰風の表面が手塗りならではの温かみを生み、ナチュラルなフローリングや明るいカーテンとも自然に調和。@non_relifeさんも「めっちゃ素敵になった」と、その仕上がりに満足の様子です。

コメント欄では

  • 「凸凹が素敵ですね」
  • 「いいと思う!」

など、仕上がりをほめる人がいらっしゃいましたよ。

@non_relifeさん、掲載のご許可をありがとうございました!

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。

内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。

6. 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料

LIMO編集部