DIYテクニックを発信しているYouTuberが、空き家に作ったPC部屋の石膏ボード壁を、黒い漆喰でモダンな空間へとリフォームして、「センスあるおしゃれなDIY」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@sorayume_satogaeri」さん。

投稿された動画は執筆時点で約156万6000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【空き家DIY】石膏ボード壁を高級感あるモダン空間にリフォーム!

変身前の石膏ボード壁1/8

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出所:@sorayume_satogaeri

「@sorayume_satogaeri」さんは、22歳の時に250万円で購入した古民家のリノベーションを進めているDIYer。

できるだけ【安く】【簡単に】【それっぽく】の三拍子をモットーにモノづくりに挑戦しています。

今回は、PC部屋の壁と天井を漆喰で仕上げる様子を紹介します。

変身前のPC部屋は、石膏ボードが貼られた状態で、まだ未完成の状態です。

この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…。

2. 【ビフォーアフター】石膏ボード壁→漆喰でおしゃれ空間に

ビフォー2/8

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出所:@sorayume_satogaeri

アフター3/8

投稿の画像

出所:@sorayume_satogaeri

こちらがビフォーアフターの画像。

石膏ボード壁が、深みのある黒い漆喰壁へと変身していますね。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【空き家DIY】人生初の漆喰塗り!コテと手の両刀使いで壁を仕上げる

漆喰を壁に塗布していきます4/8

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出所:@sorayume_satogaeri

まず、壁塗り用の漆喰材をトレイに取り出し、黒い顔料を加え混ぜ合わせていきます。

黒い漆喰が完成したら、いよいよ「人生初」という漆喰塗り開始です。最初は金属製のコテを使って漆喰を壁と天井に広げていきます。

協力して作業を進めます5/8

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出所:@sorayume_satogaeri

上手に漆喰を塗布することができず、「センスは無かったようです」と笑いながらも、お手伝いをしてくれている彼女さんと根気よく塗り進めていきます。

仕上げの上塗りは、手袋を着用した状態で、手を使って漆喰を塗っていきます。壁だけでなく天井や隅の部分まで丁寧に漆喰を塗布して完成です。

人生初という漆喰塗りで、@sorayume_satogaeriさん家のPC部屋はどのように変身したのでしょうか。

4. 【空き家DIY】劇的ビフォーアフター!シックでモダンな大人の隠れ家空間に

高級感あふれる漆喰壁の完成3/8

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出所:@sorayume_satogaeri

DIY後のPC部屋は、深みのあるチャコールグレーの漆喰壁で包まれたシックでモダンな空間へと大変身。明かりを照らすと、手塗りならではの絶妙な凹凸が陰影を生み出し、おしゃれで高級感あふれる雰囲気を演出しています。

落ち着いた大人の隠れ家のような空間で、PC作業もはかどりそうですね。

コメント欄では

  • 「センスあるおしゃれなDIY」
  • 「素敵です!」

など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。

@sorayume_satogaeriさん、掲載のご許可をありがとうございました。

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。
内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

参考資料

LIMO編集部