2. 平均値と中央値の違いとは?40代単身世帯のリアルなデータ

【40代おひとりさまのリアルな貯蓄データ】3/4

【40代おひとりさまのリアルな貯蓄データ】

出所:LIMO編集部

ここでは、金融経済教育推進機構の「2025年家計の金融行動に関する世論調査」をもとに、40代単身世帯(おひとりさま)のリアルなデータを見ていきましょう。

2.1 40代の約3割は「貯蓄ゼロ」

データによると、実は40代単身世帯の32.1%が貯蓄ゼロ(金融資産非保有)という結果になっています。

決して「みんなが当たり前にお金を貯められている」わけではないことが分かります。

2.2 「平均値」のワナに要注意!現実的な数字は「中央値」

クイズの選択肢にあった2つの数字には、以下のような違いがあります。

  • 平均値(859万円):全員の貯蓄額を足して人数で割った数字。一部の極端なお金持ち(富裕層)が数字を大きく引き上げてしまう特徴があります。
  • 中央値(100万円):貯蓄額が少ない順(または多い順)に並べたとき、ちょうど真ん中にくる人の金額。より現実的で、一般的な感覚に近い数字になります。

「平均で800万円以上もあるの!?」と焦る必要はありません。

まずはリアルな目標として、中央値の「100万円」を目指すのがおすすめです。