2. 【慎重に検討したいハウスメーカーの例②】特殊な土地やエリア特有の環境への対応力が不安な会社
実績の多さだけで判断する必要はありませんが、建築予定エリアの特性をどれだけ理解しているかは確認しておきたいポイントです。
2.1 土地条件や追加工事の見立てに差が出ることがある
担当者や会社は、過去の建築実績や現地条件をもとに、造成工事費や地盤改良費の概算を見込むことがあります。ただし、本格的な地盤調査は契約後になるケースが多いため、契約前の段階ではあくまで見立てになります。
施工実績が少ない会社だからといって、すぐに問題があるわけではありません。大切なのは、そのエリアや土地条件に対して、どのように確認し、概算を出しているかです。
見立てと実際の工事費に大きな差が出ると、予算オーバーで間取りや仕様を見直すケースもあります。過去の実績だけでなく、現地確認や専門部署との連携も含めて、どのように追加工事の可能性を見ているか確認しておくと安心です。
2.2 近い条件での施工経験を確認したい
がけ地や高低差のある土地、狭小地などは設計・工事の難易度が高く、施工実績があれば安心材料の一つになります。
また、エリアによって気候・周辺環境・工事車両の動線も異なります。施工エリアから離れた地域では、人員の手配や資材の運搬に時間や費用がかかることもあります。
実績が少ないからといって建てられないわけではありません。近い条件での経験や、難しい条件への確認・対応方法を聞いておくと安心です。
