2. 【60歳代・二人以上世帯】平均貯蓄額は2683万円、中央値は1400万円
同じ調査によると、60歳代二人以上世帯の金融資産保有額は平均2683万円、中央値は1400万円でした。
- 金融資産非保有:12.8%
- 100万円未満:4.7%
- 500万円~700万円未満:6.2%
- 1000万円~1500万円未満:8.9%
- 1500万円~2000万円未満:8.0%
- 2000万円~3000万円未満:12.4%
- 3000万円以上:27.2%
単身世帯より水準は高いものの、夫婦2人の老後を支えると考えると、中央値1400万円は決して余裕のある金額とはいえないでしょう。
調査内容をまとめると、金融資産を2000万円以上保有する世帯の割合は単身世帯で21.1%、二人以上世帯で39.6%でした。二人以上世帯では約4割に達する一方、単身世帯では5人に1人にとどまります。
「老後2000万円」に相当する金融資産を準備することは、多くの世帯にとって依然として高いハードルだとわかります。
