2. 2026年4月分からの給付額は「月額5620円」に増額

2026年度の給付基準額は、前年度の5450円から170円増の月額5620円となりました。物価などの動向を踏まえて毎年度改定されており、今回の引き上げ率は3.2%です。

種類別の基準額(月額)は以下のとおりです。

  • 老齢年金生活者支援給付金:5620円
  • 障害年金生活者支援給付金:1級7025円、2級5620円
  • 遺族年金生活者支援給付金:5620円

なお、老齢給付金は保険料の納付済期間や免除期間に応じて個別に計算されます。5620円はあくまで基準額であり、実際の受取額は人によって異なる点に注意してください。

3. 対象者の要件を「老齢・障害・遺族」別にチェック

老齢年金生活者支援給付金は、次の3つをすべて満たす人が対象です。

  • 65歳以上の老齢基礎年金の受給者である
  • 同一世帯の全員が住民税非課税である
  • 前年の公的年金等の収入金額とその他の所得の合計が90万9000円以下(昭和31年4月2日以後生まれの場合。それ以前の生まれは90万6700円以下)

障害・遺族の給付金は、障害基礎年金または遺族基礎年金を受給しており、前年の所得が479万4000円以下(扶養親族の数に応じて増額)であることが要件です。