【オルカン】3月の下落から回復!5月の基準価額は+1840円「何が・どのくらい」動いた?変動要因をチェック
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
chachamal/istockphoto.com
投資信託の中でも圧倒的な人気を誇る「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」。
2026年3月は世界的な株式市場の調整局面を受けて大きく下落しましたが、その後は力強い回復を見せています。
本記事では、2026年5月末基準の月次レポートをもとに最新運用データを詳しく解説します。
1. 2026年5月:運用実績のポイント
まずは、今月おさえておくべき重要ポイントから見ていきましょう。
- 3月の急落から完全回復: 過去1ヵ月で+5.1%、過去3ヵ月で+9.2%と、短期・中期ともにプラス圏へ。
- 長期実績は過去最高水準: 設定来では+277.4%、過去1年でも+43.7%と、長期投資の優位性を改めて証明。
- 基準価額は37,737円に: 前月末比+1,840円の上昇。純資産総額は12兆円超えと、引き続きファンド規模の拡大が続いている。
- 為替はわずかにマイナス寄与: 5月は円高方向への動きが▲207円の下押し要因となったが、世界株式の上昇がこれを大きく上回った。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】