1.1 新NISA制度の基本、押さえておきたい6つの重要ポイント
新NISAの主な特徴として、以下の6つのポイントが挙げられます。
- 非課税で保有できる期間に上限がなく、無期限になりました。
- 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの枠を同時に利用できます。
- 年間の投資上限額は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円です。
- 生涯にわたる非課税保有限度額は合計1800万円で、そのうち成長投資枠で利用できるのは最大1200万円です。また、保有商品を売却すれば、その分の非課税枠が翌年以降に復活し再利用できます。
- つみたて投資枠では、金融庁が定めた基準を満たす「長期の積立・分散投資に適した投資信託」が投資対象です。
- 成長投資枠では、上場株式や投資信託など、比較的幅広い商品に投資が可能です。
「投資」というと、まとまった資金が必要なイメージがあるかもしれませんが、最近では500円や1000円といった少額から始められる金融商品も少なくありません。
新NISAを利用することで、株式や投資信託への投資を、無理のない範囲の少額からスタートできます。
次の章では、実際に毎月一定額を積み立てていった場合、将来の資産がどのくらいになるのかをシミュレーションで確認していきましょう。
