4. 知っておくべき個人向け国債の中途解約の注意点

個人向け国債は原則として、発行から1年が経過した時点から中途換金をすることが可能です。中途換金は1万円単位で行うことができるため、一部だけを現金化することも容易です。

ただし、中途換金時には直近2回分の各利子相当額に0.79685を掛けた金額が差し引かれます。

5. まとめ

2026年6月募集分の個人向け国債の金利は、変動10年が1.74%、固定5年が1.86%、固定3年が1.51%となっています。

このような金利面や商品性から、個人向け国債の購入を検討する人も少なくないでしょう。

設定された利息を確実に得るためには、中途解約をせずに満期償還まで保有し続ける必要があります。

個人向け国債には変動10年、固定5年、固定3年の3種類が用意されています。

提示されている金利の高さだけで選ぶのではなく、満期まで中途解約せずに保有できるかを事前に十分検討することが大切です。

参考資料

高原 祥子