2. 日陰の定番花アジサイ《挿し木の適期》増やすなら今!
アジサイの挿し木におすすめなのは、6月上旬から7月中旬頃の梅雨のシーズンです。花が終わったあとの剪定で切り落とした枝を、そのまま活用してもよいでしょう。
この時期は湿度が高く、日差しも強すぎないため、切り取った枝が乾燥しにくく、発根率が上がります。
3. 日陰の定番花アジサイ《挿し木の手順》
3.1 挿し穂をつくる
今年伸びた元気な枝を、2〜3節の長さに切ります。一番上の節の葉を2枚程度残し、それより下の葉は取り除きましょう。土に挿す切り口をカッターなどで斜めにカットしておくと、吸水しやすくなります。
3.2 水揚げをする
切り口を傷つけないように、水を入れた容器に挿し穂を浸します。1時間程度、しっかり水を吸わせましょう。このとき、水に市販の発根促進剤を混ぜておくと、その後の根付きがスムーズになります。
3.3 土に挿す
湿らせておいた挿し木用の土に、割り箸などで深さ3〜5cmほどの穴を開けます。穴に挿し穂を入れ、周りの土を指で軽く押さえて、グラグラしないように固定しましょう。
4. 挿し木した後の《管理方法》
4.1 水切れに気をつける
挿し木直後は直射日光や雨風が当たらない、風通しの良い明るい日陰で管理。根がない状態なので、土が乾くとすぐに枯れてしまいます。こまめに観察して、土が乾いていたら、優しく水やりしましょう。
4.2 発根するまで挿し穂に触れない
発根したかどうか気になって、挿し穂に触れて確認しないようにしましょう。1ヶ月ほど経つと、小さな新芽や新しい葉が動き出します。これが発根したサインです。
4.3 しっかり発根したら植え替える
発根後は少しずつ明るい場所に移動して、太陽の光に慣れさせましょう。根がしっかりと張り、新芽が十分に育ったら、一回り大きな鉢に植え替えます。


