日当たりが悪く、梅雨時期は湿気でじめじめしがちな日陰の庭。そんな庭をすてきな癒やし空間に変えてくれるのが、暗くて湿り気の多い場所でも元気に育つ植物たち。
天気が悪く気分が沈みがちな季節だからこそ、植物の力を借りて快適に過ごしましょう。今回は湿気に強く日陰の庭を華やかにしてくれる植物を9種、参考価格とともに紹介します。
1. この記事で紹介する「梅雨~夏の日陰を彩る湿気に強い植物」にまつわるあれこれ
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- 梅雨~夏の日陰を彩る湿気に強い花4選
- 梅雨~夏の日陰を彩る湿気に強いカラーリーフ5選
- 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
2. 梅雨~夏の日陰を彩る湿気に強い花4選
2.1 梅雨の庭をしっとりと彩る「アジサイ」
アジサイ2/14
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梅雨の雨露を浴びてしっとりと咲き誇るアジサイ。日本の梅雨時期には欠かせない日陰の庭の主役です。
青や紫系の花色が多く、蒸し暑い季節を涼しげに彩ります。暗くなりがちなスペースに圧倒的な存在感と季節の風情をもたらしてくれる花です。
※参考価格:1500円~4000円前後(5号ポット苗)
2.2 ふんわりした花穂がおしゃれな「アスチルベ」
アスチルベ3/14
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アスチルベは梅雨から初夏にかけて、泡立つようにふんわりとした円錐状の花穂を開花。煙のような繊細な質感の花は、重苦しくなりがちな夏の庭に軽やかさと立体感をもたらします。
シダ植物を思わせる細かく切れ込んだ葉も涼しげ。花が終わった後も上質なカラーリーフとして日陰を美しく彩ってくれます。
※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)
2.3 ビビッドカラーの花が可憐な「インパチェンス」
インパチェンス4/14
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夏の強い日差しや乾燥が苦手で、適度な湿り気がある日陰を好むインパチェンス。花付きがよく、梅雨時から秋の終わりまで途切れることなく咲き続けます。
赤・ピンク・白・オレンジなどのビビッドで豊富なカラーバリエーションがあり、暗い日陰の庭を、色鮮やかに埋め尽くしてくれます。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
2.4 涼しげなカラーが大人っぽい「トレニア」
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ブルー・紫・白などの涼しげなグラデーションカラーが豊富。日なたでも育ちますが、夏の強い直射日光に当たると葉焼けしやすいため、半日陰のほうが美しい発色を維持できます。
生育旺盛で小花を株いっぱいに咲かせ、こんもりとした姿にまとまります。鉢植えやハンギングバスケットにもおすすめです。
※参考価格:300円~800円前後(3号ポット苗)
3. 梅雨~夏の日陰を彩る湿気に強いカラーリーフ5選
3.1 日陰の庭に明るさを添える「ギボウシ」
ギボウシ6/14
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品種が豊富で、暗い日陰に明るさを添えるギボウシ。ライムグリーンや白の斑入り、落ち着きのあるブルーグレーなどさまざまです。
初夏から夏にかけて、すらりと伸びた茎の先に涼しげな薄紫や白の花を咲かせ、季節の風情も感じさせてくれます。
※参考価格:300円~1000円前後(3号ポット苗)
3.2 ハートの形の葉が愛らしい「ブルンネラ」
ブルンネラ7/14
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ブルンネラはハート型の大きな葉が愛らしい多年草。葉に美しい銀白色の網目模様が入る品種もあり、光の届きにくい薄暗いスペースで、さらにその美しさを増します。
春先にはワスレナグサに似た可憐なブルーの小花を咲かせ、葉だけでなく花の美しさも楽しめます。
※参考価格:600円~1000円前後(3号ポット苗)
3.3 シャープな葉がスタイリッシュな「カレックス」
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細くシャープな葉を噴水のように美しく茂らせるカレックス。グラス類の多年草で、風にそよぐ繊細な葉が、庭に軽やかな動きと立体感を与えます。
ゆっくりと生長し、冬も美しい姿を保つ常緑植物なので、1年をとおして日陰の庭をすっきりとスタイリッシュに演出してくれます。
※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)
3.4 さまざまなカラーが楽しめる「ヒューケラ」
ヒューケラ9/14
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ヒューケラは葉色のバリエーションが豊富。ライムグリーン・キャラメル・ワインレッド・ブロンズ・ゴールド・シルバーなど、個性的な色もそろっています。
異なる色の品種を組み合わせるだけで、絵画のようにおしゃれな空間に。初夏に咲く小さな花も可憐です。
※参考価格:400円~900円前後(3号ポット苗)
3.5 グランドカバーにも最適な「アジュガ」
アジュガ10/14
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地面をはうようにランナーを伸ばし、次々と広がるアジュガ。日陰の庭を彩るグランドカバーとして、高い人気を誇る植物です。
春には株元から鮮やかな青紫色の花穂を立ち上げ、花のじゅうたんのような景観を楽しめます。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
4. 雨の季節が待ち遠しくなるしっとり美しい庭づくり
強い日差しが当たらない日陰は、植物の繊細な色彩や質感が、より美しく引き立つ空間です。どんよりとした空模様が続く日でも、湿気に強い植物たちを組み合わせることで、涼しげな景色をつくり出すことができます。
憂鬱になりがちな季節だからこそ、眠っていた日陰のスペースを見直すチャンス。梅雨から夏の、湿気の多い日陰を彩る植物を植えて、爽やかで美しいシェードガーデンをつくってみませんか。
5. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い11/14
出所:LIMO編集部作成
さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。
- 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
- 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
- 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
- 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。
可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。
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