新緑の季節が過ぎ、いよいよ本格的な夏を予感させる初夏。この時期、庭先や散歩道でふと目を引くのが、愛らしい釣鐘型の花々です。
うつむいて爽やかな風に揺れる姿が涼やかで、初夏の訪れを告げる小さな鐘のよう。今回は初夏に釣鐘型の花が咲く植物を、参考価格とともに紹介します。
1. この記事で紹介する「初夏に釣鐘型の花が咲く植物」にまつわるあれこれ
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- ナチュラルガーデンにおすすめ!植えっぱなしで毎年初夏に釣鐘型の花が咲く《多年草》4選
- ナチュラルガーデンにおすすめ!初夏に釣鐘型の花が咲く《一年草》4選
- ナチュラルガーデンにおすすめ!初夏に釣鐘型の花が咲く《花木》3選
- 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
※この記事で紹介する一年草には、本来は多年草でも「日本の気候では一年草扱い」とされている植物も含まれています。
2. ナチュラルガーデンにおすすめ!植えっぱなしで毎年初夏に釣鐘型の花が咲く《多年草》4選
2.1 日陰に強く、ふっくらしたベル型の花が愛らしい「ホタルブクロ」
ホタルブクロ2/16
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ふっくらとした大きな釣鐘型の花を、うつむき加減に咲かせるホタルブクロ。昔、子どもが花の中にホタルを入れて遊んだことが名前の由来という説もある花です。
日本各地に自生する山野草で、耐陰性もあるため、日当たりの悪い庭でも育てられます。
※参考価格:400円~1000円前後(3号ポット苗)
2.2 スッと立ち上がる花穂がおしゃれな「ジギタリス」
ジギタリス3/16
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ジギタリスはイングリッシュガーデンでよく見かける植物。背丈が高く、長い花穂をスッと立ち上げ、スタイリッシュで存在感のある花姿が魅力です。
白・ピンク・紫・アリコットなど、カラーバリエーションも豊富で、庭の主役として活躍します。
※参考価格:300円~1000円前後(3号ポット苗)
2.3 ローメンテで暑さにも強い「カンパニュラ・ラプンクロイデス」
カンパニュラ・ラプンクロイデス4/16
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カンパニュラの中でも、強い耐暑性を持つカンパニュラ・ラプンクロイデス。一度植えれば地下茎でよく増え、毎年美しい花を咲かせてくれます。
和名で「旗竿桔梗(ハタザオキキョウ)」と呼ばれるとおり、まっすぐに伸びた茎に咲く、青紫色の花が涼やかです。
※参考価格:400円〜700円前後(3号ポット苗)
2.4 初夏に涼しげな花が咲く、日陰に強いカラーリーフ「ギボウシ」
ギボウシ5/16
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ギボウシは美しい葉を持つカラーリーフの代表格。6~7月にかけて花茎が長く伸び、先端に淡い紫や白の涼しげな釣鐘型の花を連ねて咲かせます。
コンパクトな鉢植え向きの品種から、庭の主役になる大型種まで多種多様です。
※参考価格:300円~1000円前後(3号ポット苗)
3. 初夏に釣鐘型の花が咲く一年草4選
3.1 スミレに似た小花がかわいらしい「トレニア」
トレニア6/16
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夏にスミレに似た愛らしい花を咲かせることから、和名では「ナツスミレ」とも呼ばれるトレニア。半日陰でもよく育ち、梅雨の長雨や真夏の猛暑の中でも、途切れることなく開花します。
株が自然とこんもりまとまるため、花壇の手前や寄せ植えの主役としておすすめです。
※参考価格:300円~800円前後(3号ポット苗)
3.2 ビタミンカラーの花が華やかな「ミムラス」
ミムラス7/16
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ミムラスは春の終わりから7月頃にかけて開花。金魚が口を開けたような、愛嬌のある釣鐘型の花を咲かせ、黄色・赤・オレンジなどのビタミンカラーが華やかです。
生長が早く、植え付けてから短期間で株いっぱいに花を咲かせます。
※参考価格:200円~400円前後(3号ポット苗)
3.3 夕方から夜にかけて、いい香りを漂わせる花「ニコチアナ」
ニコチアナ8/16
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正面から見ると星型、横から見ると長い筒形の花が咲くニコチアナ。野趣あふれる花姿で、ピンクや白のほか、ライムグリーンや濃い紫など、花色が豊富です。
夕暮れ時から夜にかけて心地よい甘い香りを漂わせ、ロマンチックな雰囲気を演出します。
※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)
3.4 爽やかな花色が夏らしい、つる性植物「アサリナ」
アサリナ9/16
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アサリナは涼しげな紫・白・ピンク白などの花色があり、初夏の爽やかな空によく映えるつる性植物。初夏から秋にかけて旺盛につるを伸ばし、グリーンカーテンにもおすすめです。
多湿を嫌うため、水はけのよい土壌に植えましょう。
※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)
4. 初夏に釣鐘型の花が咲く花木3選
4.1 シンボルツリーにもおすすめ「エゴノキ」
エゴノキ10/16
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庭のシンボルツリーとして植えられることもある、エゴノキ。新緑がみずみずしく茂る枝に、透き通るような純白の釣鐘型の花を鈴なりに咲かせます。
秋にはかわいい実がなり、野鳥が好んで訪れるなど、四季を通じて自然の豊かさを感じさせてくれる花木です。
※参考価格:2000円~4000円前後(4号ポット苗)
4.2 暑さに強く、春~秋ずっと咲くトロピカルな花「アブチロン」
アブチロン11/16
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アブチロンは花姿がランプに似ていることから「チロリアンランプ」の通称で広く親しまれる熱帯性の花木。開花期が長く、4~11月まで絶え間なく咲き続けます。
エキゾチックで明るい色彩が、どんよりとした梅雨空の下でも、庭を色鮮やかにしてくれます。
※参考価格:500円~800円前後(3号ポット苗)
4.3 初夏~秋ずっと咲くベル型の小花が可憐な「アベリア」
アベリア12/16
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公園の生垣や街路樹としてもなじみ深いアベリア。強健な低木で、初夏から秋の終わりまでの長い期間、白や淡いピンク色の小さなベル型の花を咲かせます。
剪定にも強いため好みの形に整えやすく、初心者にもおすすめです。
※参考価格:1000円~2000円前後(4号ポット苗)
5. 風に揺れて釣鐘型の花が奏でる爽やかな初夏の庭
うつむきがちに咲き、見る人の心をふんわりと解きほぐしてくれる釣鐘型の花。庭の主役として楽しむのはもちろん、お気に入りを一輪摘んで室内に飾るのもおすすめです。
季節の訪れを告げる小さな鐘のような花が、日々の暮らしに癒やしを与えてくれるでしょう。緑が美しく輝くこれからの季節、釣鐘型の花で初夏の庭に爽やかさを添えてみませんか。
6. 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。
- 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物。
- 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある。
- 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。
※分類には諸説あります。
※園芸品種では、常緑多年草でも「宿根草」や「宿根」と表記されている場合があります。
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