2. 1年前に10万円投資していた場合のシミュレーション
では、もし1年前にこのエヌビディアの個別株に10万円を投資していたら、現在の資産価値はどのように変化していたのでしょうか。当時の株価と為替レート、そして現在の最新データをもとに具体的な試算を行ってみましょう。
2.1 最新データを用いた試算結果
1年前の株価(142.63ドル)および為替レート(144.59円)と、現在の株価(208.64ドル)および為替レート(160.2円)をもとに計算したシミュレーションは以下の通りです。
- 購入株数 = 100000円 ÷ 144.59円 ÷ 142.63ドル = 約4.8491株
- 現在の評価額 = 4.8491株 × 208.64ドル × 160.2円 = 約162,080円
当時のレートで10万円を投資した場合、約4.8491株を購入できた計算になります。
それを現在の株価と為替レートで評価し直すと、約162,080円という結果になりました。
この試算から、この1年間でエヌビディアの個別株がどのように推移したのか、その変化の大きさを具体的に捉えることができます。
著者
ファイナンス部は、株式会社モニクルリサーチが運営するファイナンス領域に特化した調査チームです。株式市場や債券市場の専門家が所属しています。メンバーには国内外大手金融機関に勤務経験のある日本証券アナリスト協会認定アナリストや金融メディア出身のジャーナリストなどが所属しています。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】