6月5日に発表された米雇用統計が堅調だったことを受け、米国市場に連動する形で国内の長期金利も上昇し、足元では2.7%台で推移しています。

かつての超低金利時代とは異なり、債券への投資妙味が増している昨今、投資初心者でも取り組みやすい「個人向け国債」への関心が高まっています。

個人向け国債は国が発行しているため信頼性が高く、資産運用が初めての方でも安心して始められるのが大きな特徴です。

たとえば、毎月5万円ずつコツコツと資金を貯めていくと、年間で60万円になります。

この資金をただ銀行に預金しておくのではなく、すべて個人向け国債での運用に回した場合、1年間でどれくらい増えるのでしょうか。年限ごとにシミュレーションしてみましょう。

1. 個人向け国債とは?

個人向け国債は、国が発行しているため信頼性が高く、資産運用が初めての人でも安心して始められる特徴があります。

最低1万円から購入することが可能であり、取扱金融機関で簡単に申し込めるほか、譲渡や相続にも対応しています。

個人向け国債は毎月発行が行われており、その時々の市場動向に合わせて適用される利率が設定される仕組みです。

今月の最新金利がどのような数値になっているか、それぞれのタイプ別の特徴とともに詳しく確認していきましょう。