「親がちゃんと叱れ」視線が怖い! しつけと支配の違いに悩む母親たち

街中や電車で泣き続けていたり騒いだりする子どもに遭遇し、「なんで親はちゃんと叱らないの?」と思ったことのある人は多いと思います。

子供のことはお構いなしでスマホを見たり母親同士でおしゃべりを続ける、などという場合は論外でしょうが、子どもを叱れない悩みを抱えている場合もあるといいます。それにはどんな理由があるのでしょうか。また、子どもを叱れないという母親はどのように対処すれば良いのでしょうか。

子どもを叱れないのはなぜ?

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「虐待しているのでは?」と疑われるのが怖い

子連れだとどこに行っても注目されますが、特に電車に子連れで乗ると、とにかく周りからの視線が気になるものです。できるものなら小さな子どもを連れて電車には乗りたくはないものの、どうしても必要があって乗車することもあるでしょう。

どの母親も「どうか目的地に着くまで良い子でいてほしい」と祈るような気持ちでいると思いますが、このような緊張状態で急に子どもが大声で騒ぎ出してしまったら…。パニック状態になり、周りの目を気にするあまりフリーズしてしまったという声もあります。強すぎる言い方をしたり、子どもの動きを押さえ込むようなことをしたら「虐待しているのでは?」と思われないかと心配になり、上手く叱れない人もいるのです。

何をしても手がつけられないことをわかっているから

癇癪持ちの子どもは、一度スイッチが入ってしまうとどうやっても泣き止みません。たとえば、スーパーでお菓子を買ってくれないということでスイッチが入ったとしても、本人も泣いているうちに何に怒っているのか分からなくなり、頭が混乱してさらにヒートアップ。

どんなに話しかけたり、泣きやませようとなだめたりしても本人が気が済むまで暴れなければ収まらないと小児科の先生に言われたという声もあります。そんな状況の時は、いったん心を無にして待つことも。そうしないと、最悪の場合手をあげてしまったりすべてを投げ出したりしそうになるからといいます。このように、何をしても無駄でヒートアップさせるだけという理由から叱ることができないという場合もあるのです。

子どもをしつけることと支配することの違いは?

とはいっても、子どもを叱らず放置というのは親の責任を放棄していることになります。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。