個人保険の2020年3月期第1四半期(Q1)の新契約件数は42万件となっており、対前年同期比で▲5%減となっている。2019年3月期Q1が45万件、2018年3月期Q1が46万件と減少傾向にあることが分かる。
かんぽ生命は年間で170万件以上を新規に契約しているが、その水準も漸減傾向にはある。今回冒頭にも触れた状況とはなっているが、新契約の減少傾向というように同社の事業環境は安泰とは言えなかった背景はある。
かんぽ生命では何が売れ筋なのか
では、かんぽ生命ではどのような保険商品が売れ筋であったのであろうか。
先ほど見た個人保険の新契約の内訳を見ていこう。
養老保険が21万件、終身保険が19万件、学資保険が2万件となっており、養老保険と終身保険が約半分ずつを分ける形となっている。
著者
マネー編集部保険班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省をはじめとした公開情報等をもとに就業不能保険や収入保障保険などの生命保険やペット保険などをテーマに情報発信しています。
マネー編集部保険班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されています。数多くの顧客ニーズやライフプランにあわせたアドバイス経験と豊富な金融知識をもとに、専門性の高い記事を執筆・編集しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月11日)