【6月15日は年金支給日】高齢者世帯の55.8%が「苦しい」と実感…年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」の受給要件と申請方法
老齢・障害・遺族年金への平均上乗せ額や手続きフローを解説
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今年度の改定後の年金が初めて支給される6月を迎え、これからの暮らし向きや家計のやりくりについて改めて考える方も多いのではないでしょうか。
特に公的年金で生活されている方にとって、近年の物価上昇は家計への影響も少なくありません。
そんな中、年金の受給者を支える制度として「年金生活者支援給付金」があることをご存じでしょうか。
この記事では、どのような方が給付の対象となるのか、具体的にいくら受け取れるのか、そして手続きはどのように進めればよいのか、といった皆さまの疑問に一つひとつ丁寧にお答えしていきます。
ご自身が対象になるかどうか、この機会にぜひ確認してみてください。
1. 年金に上乗せで支給「年金生活者支援給付金」の概要
年金受給者の生活を支えることを目的に、2019年に年金生活者支援給付金制度が創設されました。
受給要件を満たした対象者には、2カ月に1回、公的年金の支給日にあわせて年金生活者支援給付金が振り込まれます。
年金生活者支援給付金には3種類があり、受給する基礎年金の種類に応じて「老齢年金生活者支援給付金」「障害年金生活者支援給付金」「遺族年金生活者支援給付金」にわかれます。
それぞれの所得要件を満たす基礎年金受給者が、この給付金の対象となるということです。
著者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)