2. 半日陰の庭に植えてよかった!ボリューム満点の《定番アジサイ》2選

2.1 昔ながらの丸い「ホンアジサイ」

ホンアジサイ2/14

昔ながらの丸い「ホンアジサイ」

筆者撮影

手まりのようなコロンとした花が愛らしいホンアジサイ。この花が色づき始めると、今年もまたしっとりとした梅雨の季節が訪れたことを実感します。

目が覚めるような鮮やかな色彩を見るたびに、自然の美しさに心が洗われるようです。時を重ねるほど株に風格が出て、庭の主役として存在感を放ちます。

※参考価格:1000円~2000円前後(4号ポット苗)

2.2 純白が美しく、剪定が簡単な「アナベル」

アナベル3/14

純白が美しい「アナベル」

筆者撮影

アナベルは大輪ながらも、ふんわりと軽やかな花姿。周りの植物ともうまく調和して、暗くなりがちな梅雨時期の庭に明るさを添えてくれます。

咲き始めのライムグリーンから透き通るような純白へ、そして秋には再び渋い緑へと変化。どこで剪定しても翌年確実に花を咲かせるたくましさが、植えてよかったと思うポイントです。

※参考価格:1000円~2000円前後(4号ポット苗)

3. 半日陰の庭に植えてよかった!上品で美しい《ガクアジサイ》2品種

3.1 光が弾けるような「墨田の花火」

墨田の花火4/14

光が弾けるような「墨田の花火」

筆者撮影

名前どおり、夜空で弾ける打ち上げ花火のような墨田の花火。涼しげでドラマチックな花姿が筆者のお気に入りで、花が咲くと光が灯ったように明るくなります。

太い茎を伸ばしてたくましく育ち、強い雨に打たれても花はうつむきません。凛と前を向いて咲き誇る姿に、圧倒的な頼もしさを感じます。

※参考価格:1000円~2000円前後(4号ポット苗)

3.2 ひっそりとたたずむ「シチダンカ」

シチダンカ5/14

ひっそりとたたずむ「シチダンカ」

筆者撮影

シチダンカは植物学者シーボルトによって、海外に紹介されたアジサイ。その後は長年実物が見つからず、兵庫県の六甲山で発見されるまで「幻のアジサイ」とされてきました。

山の中でひっそりと咲く楚々とした花に憧れて、自宅の庭に迎えた筆者。派手なアジサイにはない唯一無二のたたずまいに、毎年心惹かれています。

※参考価格:2000円~3000円前後(4号ポット苗)