2. 日経平均は強い上昇トレンドへ

日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。4月上旬に25日移動平均線、75日移動平均線を突破するとその後は力強く上昇しています。5月14日に最高値を更新した後は6万円を割り込むまで調整しましたが、25日線付近で反発すると強い陽線となり、5月29日には再度最高値を更新し、終値ベースで6万5000円を突破しました。

今後はどのような動きになるでしょうか。チャートの形は悪くありません。5月下旬の押しを経てきれいな上昇トレンドが形成されています。上値、安値ともに切り上がっています。心理的節目となる6万5000円を超えたことで、さらに7万円台も視野に入ってきました。

ただ、直近で大きく急騰したことから、RSIなどオシレーター系の指標は「買われ過ぎ」と過熱感を示しています。若干の調整が入る可能性もあります。ただ、力強い上昇トレンドの場合は常に「買われ過ぎ」が点灯することから、むしろ目線を上にもってチャンスを取りに行きたいところです。若干の調整は押し目買い狙いで臨むところでしょう。

5月下旬の押しを経てきれいな上昇トレンドが形成されていますが、直近で大きく急騰したことからRSIなどオシレーター系の指標は「買われ過ぎ」と過熱感を示しています。2/2

日経平均株価

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参考資料

下原 一晃