新生活がスタートして約2ヶ月。新しい環境や生活リズムにも、ようやく慣れてきた頃ではないでしょうか。GWなどの連休を終え、「気づけば出費がかさんでいた…」と焦りを感じている方もいるかもしれません。
また、来月には夏のボーナスを控えるこの時期は、実はじっくりと家計を見直す絶好のタイミングです。
今回は、元銀行員である筆者が、数多くの家計相談を通じて見てきた「お金が貯まらない人に共通する7つのNG行動」を整理しました。無意識の習慣に気づくことが、資産形成の第一歩となるでしょう。記事後半では最新の年代別貯蓄データもご紹介します。
1. 元銀行員が教える!お金が貯まらない人の「7つのNG習慣」
無意識のうちにやってしまっている行動がないか、ご自身の生活と照らし合わせながらチェックしてみてください。
1.1 NG①:「チリツモ」で消えていく…少額デジタル決済のブラックボックス化
かつては「小銭の無駄遣い」が貯蓄の天敵と言われていましたが、キャッシュレス時代となった今は、「見えない支出」こそが最大の敵です。
- 毎月自動で引き落とされるサブスク会費
- コンビニでなんとなく使うスマホ決済
- スマホゲームへの「少額」の課金
1回あたりは数百円程度でも、1ヶ月、1年と積み重なれば大きな打撃になります。デジタル決済は現金の重みを感じない分、「お金を消費した」という感覚が麻痺しやすいので注意が必要です。
【改善の鍵】
家計簿で細かく記録する前に、まずは「毎月必ず引き落とされる固定支出の総額」を1枚の紙に書き出すことから始めてみましょう。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
【主な取り扱いテーマ】厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修を行っています。(最新更新日:2026年1月9日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】