4. まとめにかえて
今回は、厚生労働省年金局の資料をもとに、月の年金受給額が10万円未満の方と20万円超の方がどのくらいいるのか等について詳しく見てきました。
厚生労働省の資料によれば、厚生年金額(※国民年金を含む)の受給額が月10万円未満の人は厚生年金の受給者全体のうちの21.2%、一方、20万円超えの人は16.3%となっています。
厚生年金は、現役時代に会社員や公務員として働いてきた方が受け取れる年金ですが、現役時代の年収や年金保険料を納めた期間に応じて年金受給額は個人間で異なります。
特に、結婚や出産を機に働き方を変えることが多い女性においては年金額が少なくなりがちです。
そのため、老後資金の準備をする際は、「会社員や公務員として働いているから将来は安泰」という風には思わず、必ず、ねんきんネットなどで自身の将来の年金見込額を確認しましょう。
今は、NISAやiDeCo、変額保険など老後資金を準備するための方法はたくさんあります。
もし、ねんきんネットで確認した年金見込額が少ないと感じた場合は、自分に合った方法で老後資金の準備を始めましょう。
参考資料
鶴田 綾