最大9連休となる、令和初のお盆休みがスタート。配偶者の実家をはじめ、義親に渡す手土産選びで悩んでいる方も多いのでは? そこで今回は、男女100人のアンケートを元に、義親が喜ぶ帰省土産をご紹介します。2,000円〜5,000円と予算別でピックアップしたので、お財布と相談しながら選んでみてくださいね。

予算2,000円〜2,999円

今回LIMOでは、20代〜60代の男女100人に対して「帰省時に義親に喜ばれた手土産はなんですか?」というアンケートを実施。その結果をジャンル別かつ予算別でまとめました。まずは、予算2,000円程度の帰省土産から見ていきましょう。

ご当地銘菓&スイーツ

帰省土産の定番といえば、やはりご当地銘菓。高齢の義親が多いことから、洋菓子よりも和菓子が好まれる傾向にあるようです。

「『赤福』を買いました。義理の親が大好物で、三重に来た時は良く買っていたそうですが、退職後は三重方面に来ることがないので嬉しいみたいです」(三重県/50代/男性)

「熊本銘菓の『栗千里』です。他に『デコポンゼリー』も持参しましたが、栗千里の方が喜ばれました。義実家は沖縄県にあるのですが、沖縄では中国産や小さな栗しか出回らないらしく、熊本県産の大きな栗に義母が大喜びしていました(熊本県/20代/女性)

「『東京ばな奈』です。ありふれているけれど、喜んでくれるので定番になっています」(東京都/50代/女性)

「鹿児島の定番銘菓である『かすたどん』です。鹿児島県外では中々手に入らないため、大変喜んでいました」(熊本県/30代/男性)

地域の名産品&特産品

その地域で有名な名産品・特産品も喜ばれる様子。訪問先が海のない内陸県なら、新鮮な海産物が特に喜ばれるみたいです。

「牡蠣や“ちりめん”などの海産物。私の地元は海産物が豊富で、義親の住む地域は海が近くにないので、海産物を手土産に持っていくと喜ばれます」(山口県/30代/男性)

「自分たちが住んでる地域の名産物、特にお酒のつまみになるようなものが喜ばれます。前回は塩辛や干物が好評でした」(静岡県/20代/女性)

「葡萄をお土産にしました。義親たちは葡萄が好きなものの、良質のものが安価で手に入らない場所に住んでいるからです」(群馬県/40代/男性)

「梨と『ピーナッツ最中』が喜ばれました。どちらも私の住んでいる千葉県の特産物です。特に梨は直売所がたくさんあり、スーパーなどでは中々手に入らない瑞々しい梨を手土産にすることができます。また『ピーナッツ最中』は、義理の母の好物です。毎回欠かさず買ってから帰省します」(千葉県/30代/男性)

予算3,000円〜3,999円

予算3,000円程度の帰省土産なら、ビールや地酒のセットが喜ばれるみたい。義親のお酒の好みを把握してから選ぶと良さそうです。

ビール&地酒のセット

「喜ばれた手土産は日本酒です。お酒が好きな家族で、毎回集まった時はお酒を囲み、さまざまな話に花を咲かせています。最初はぎこちない状況でも、お酒が入ると雰囲気が明るくなりますね」(茨城県/30代/男性)

「日本酒。私の実家の近くに『榮川酒造』という酒倉がありまして、そこの『ちどりあし』が義父に喜ばれました」(愛知県/40代/女性)

「『スーパードライ』のギフトセット。義親がお酒好き、というのが大きな理由です。というのも以前、菓子折りを持っていったのですが、好みと合わず逆に迷惑をかけたことがありました。義親が好きなもので、形に残らない消耗品が最良かと思います」(埼玉県/30代/男性)

「義親はビールが好きなので、普段飲んでいるものとは違うビールを手土産にします。例えば、『プレミアムモルツ』のセットとか。相手に気を遣わせず、それでいて嬉しい手土産みたいで喜んでいました」(沖縄県/50代/女性)

予算4,000円〜4,999円