「年収400万円の彼不安」にみる、パートナーの年収と結婚のイマドキ事情

一方、社会でバリバリと働く女性の中には、「パートナーは収入よりも性格の良さ、優しさが大切」「自分がその分稼げばいい」と感じている人もいます。自立的で割り切った考え方ですが、葛藤を抱えている面もあるようです。どのような悩みがあるのでしょうか。

男性のプライドへの影響

女性が相手の収入を気にしていなくても、男性にとって「彼女・妻との収入格差」は頭に浮かびやすくなっています。ケンカの際など言葉の端に出やすいものです。

そのため、女性の側はそんなつもりがなくても自分の昇給や昇格について話しづらいこともあります。男性にとって当てつけのような雰囲気になってしまうため、嬉しいはずの話題を共有できないこともあるようです。

「お金目当ての交際ではないか」という葛藤

誰でも、収入や金銭感覚には違いがあり、同じ金額でも収入に対する負担感は違います。そこで余裕のある方が負担すればいいと考えていると、高収入の女性の方がお金を出す機会が多くなるかもしれません。

しかし女性ばかりが支払っていると、それが当たり前のようになってくることがあります。男性が当然のようにお金を出さなくなってくると、「私のお金目当てでは」と疑ってしまうこともあるようです。

しかしこれは、高収入の男性にとっても同じ悩みかもしれませんね。

一般的なレッテルとの葛藤

一般的には、収入が高い男性と付き合うことが安心でもあり、優越感にもなっています。そのため、自分より収入が低い男性と付き合っている女性の場合、変な邪推をされたり、見下されたり、女性同士で非難の対象になることもあります。

「稼ぐ力」を身につけている女性でも、従来の常識を打破していくのは難しいようです。

高収入女性の結婚…妻・母の役割と仕事の両立の難しさ

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LIMO編集部

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