6月の年金支給月を前に、公的年金に上乗せして支給される年金生活者支援給付金の制度について今回は解説します。特に、遺族基礎年金の受給者を対象とした「遺族年金生活者支援給付金」の支給要件や、子どもが複数いる場合の給付額の計算方法を詳しくみていきます。あわせて、40歳代や50歳代の受給者が大半を占めるという最新の統計データについても紹介します。
1. 【年金生活者支援給付金】3種類の給付金「老齢・遺族・障害」基礎年金受給者が対象
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
